この夏、話題のオミセのNEW OPEN情報が続々と!
京都府指定有形文化財を改装した「パンとエスプレッソと嵐山庭園」
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/31089
明治後期から地域に根ざしてきた自転車屋さんの一画に登場
「ブルーボトルコーヒー」
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/31122
オミセツクルコラム過去記事で
ぜひチェックしてみてくださいね。
そして、今回訪れたのは
7月12日にオープンした「ハードロックカフェ京都」。
なんといっても驚きのロケーション。
祇園白川、巽橋のすぐそばです。
風情ある石畳の
伝統的建造物群保存地区にハードロック!
とはいえ、外観にはハードロックテイストなし!です。
祇園の町並みに、完全になじんでいます。
エントランスにちいさなお庭も。
1階にショップ、2階がカフェ。
まずはカフェから案内していただきました。
階段の先には、ロックなギターが。
でも、振り返ると舞妓さんのうちわ。
これが、ハードロックカフェ京都の醍醐味。
大勢のお客さんで賑わう店内。
外国人観光客の方も、かなり多くいらっしゃるようでした。
古さと新しさ、和と洋がミックスされてなじみあう空間は
興味深くて、あちこちキョロキョロ。
もちろん、BGMはロックです。
案内していただいたのは、白川側のカウンター。
すだれの向こうに、浴衣姿の人々が行き交う気配。
趣のあるいい席でした。
オーダーしたのは、チーズバーガー。
味付けがシンプルで、意外とあっさり!
おいしいハンバーガーをいただいた後は
1階のオリジナルグッズショップへ。
「京都祇園×ハードロック」の世界観が
ユニークに表現されたグッズの数々。
中でも、そのチャーミングなアイデアとデザインに
ココロひかれたのは
「永楽屋細辻伊兵衛商店」さんの手ぬぐいと
「株式会社井助商店」さんの漆まめさら。
写真では分かりづらいので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
ハードロックカフェ公式ホームページでも紹介されています。
これらのグッズを見ても、
「京都祇園×ハードロック」は、意外性がありながらも
実は相性よし!なのかも。
音楽の町、ミュージシャンの町でもある京都で
長く愛されるカルチャースポットとなるといいですね。
ハードロックカフェ京都
http://hardrockjapan.com/event/8128/