年々増えていく、京都のマチのチョコレート専門店。
ショコラトリーって呼ぶそうですね。
気になるチョコレートを求めてショコラトリーめぐりをしようと
わざわざ京都へ足を運ばれる方もいらっしゃるそうです。
今回は、バレンタインデー直前企画。
個性あふれるショコラトリーの中でも、
京都らしい風情の外観に着目しました。
とくに「『のれん』のかかるチョコレートやさん」
と、テーマを絞ってご紹介!
まずは「加加阿365」さん。
モンブランや茶の菓でおなじみ「マールブランシュ」さんの
ショコラトリーです。
八坂神社そばのロケーションながら、閑静な通り。
その佇まいは、祇園の町並みにすっかり溶け込んで。
「いったい何のオミセ?」と思う方も多いはず。
のれんの向こうに広がる
めくるめくチョコの世界、ぜひ覗いてみてください。
店内も、和の情緒たっぷりですが、
目を奪われる個性的なデザインが、あちらこちらに。
チョコも内装も!です。
渡月橋、北野天満宮、平安神宮、下鴨神社などなど、
京都の名所にちなみ、かわいらしい紋をつけたボンボンチョコレート。
京都旅行のおみやげ話が弾みそう。
天井にも、紋や文字がデザイン。
落ち着いた町家ののれんをくぐると
こんなにワクワクしかけのある世界が広がっているとは。
http://www.malebranche.co.jp/chocolatory/
お次は、人通りが多く賑やかな三条通に面したショコラトリー。
烏丸御池駅からも近い、堺町通の東側にあります。
オシャレなえんじ色ののれん
「そういえば見たことある!」という方も多いのではないでしょうか。
「ベル アメール 京都別邸」さん。
のれんをくぐると、ちいさなお庭。
お宿のような落ち着いた雰囲気のエントランスです。
店内奥にも坪庭があり、また天井がぐっと高く、明るい売り場。
ベルアメールさんのうれしいポイントは、
2階がカフェスペースになっていること。
ショッピングの休憩にも、ぴったり。
おいしい甘さが、カラダとココロに沁みます。
となりの席のお客さまたちは、
ひと口ごとに歓喜の声をあげながら
アフタヌーンティーを召し上がっていました。
http://www.belamer-kyoto.jp/index.html
おしゃれな空間も、チョコレートへのこだわりも間違いなし!の
「のれん×ショコラトリー」。
実は、これまでにオミセツクルコラムで紹介したショップの中にも!
ぜひ、こちら↓の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
「ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店」さん。
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/29355
「ラ メゾン ジュヴォー 京都祇園店 ブティック&サロン」さん
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/29505
ことしは、どこでどんなチョコレートを買おうかな~と迷ったら
のれんを目印に、おでかけしてみては?
ハッピーバレンタイン!