京都信用金庫さんの担当者さんが交代。
今日もありがたい事に、何かとバタバタ忙しい一日。
そんな中、お世話になっている銀行さんが来られました。
その理由は、急な転勤という内容、、、
3日に事例がでて、来週には次の勤務先なんです～！涙
え！そんな急なんですか～！！！ってやりとり。
そんな話を聞いてると、銀行さんってかわいそう。
なんて、毎回来られるたびに思っておりました。
が、しかし、、、こちらも数回程経験させて頂いて
悲しいかな、ちょっぴり慣れてきてしまったようです。笑
銀行さんというお堅い仕事柄という事もあるので
あんまり、担当企業さんともべったりとするわけにもいかず
定期的な転勤をしなければいけないようで、
その時期が4月と10月で決まっているみたいです。
というわけで、京信さんの現在の担当者さんと一緒に
新しい担当者さんが、ご挨拶に来てくださいました。
今の担当者さんは今年の4月に来られたばかりだったので
半年程だったのですが、何度も足を運んで頂き、お世話になりました。
新しい担当者さんも良さそうな方で良かったです。
どちらも男性の方で話は弾み、恒例の転勤トークへ
でも、なんだか自虐ネタのように転勤を楽しんでおられる様子で
それでか、こちらも慣れてきたのかなと思ったしだいです。
引越しなんか、どうするんですか～なんて話も
言うても京都市内なんで、そんなに問題ないんですよって。
そういう意味では新しい出会いもあるので
学生時代のクラス替えのような感覚なのでしょうか？
そんな風に言ったら怒られるかもしれませんが、
たくさんの方が勤めておられる企業の魅力だなって少し感じました。
創業するなら京都信用金庫の創業融資を利用してみては!?
さて、ここからはちょっとまじめなお話に、、、
京都信用金庫さんは、当社も企業としての借入だけではなく
「ここから、はじまる」という創業融資でとてもお世話になっています。
というのも、当社のお客様を時々ご紹介させてもらっているからです。
創業融資といえば、一番メジャーなところが日本政策金融公庫さん
少額融資の貸出実績もNo.1ですし、もちろん公庫さんも
当社から、創業の方をお繋ぎさせて頂いております。
公庫さん以外なら、保証協会さんの保証をつけた
民間金融機関さんからの借り入れが一般的ではないでしょうか。
そんな中で4年程前でしょうか、京都信用金庫さんが
「ここから、はじまる」という商品で積極的に創業融資をはじめられました。
当時は、まだまだ民間の金融機関さんが単独で創業者さんに
融資をするという事は、ほとんどなかったと思います。
そんな中で、地元企業をしっかりとサポートしたいという想いで
こういった商品をはじめられたと聞いています。
実際に「ここから、はじまる」という商品がリリースされた当初は
本当に、積極的に融資してもらえるのか半信半疑でした。
現に、ふらっと立ち寄られた営業マンさんに、何気なく聞いてみたら
いやいや、まだまだ創業なんて難しいですよって、おっしゃっていたくらい
営業マンさんにまで、商品が浸透していなかったのを覚えています。
では、どうして当社が「ここから、はじまる」を紹介し始めたのか
それは、今お取引させて頂いてる河原町支店の当時の担当だった
岸本さんという方がものすごく創業に熱心で、素敵な人だったからなんです。
いつも通り外回りをしながら、ふらっと営業に来られたのですが
当社の仕事内容を話せば話すほど、すごく共感してくださり
その上で、京信さんの考え方、河原町支店の考えた
「ここから、はじまる」という商品がどれだけ素晴らしいかを
すごく長い時間話していたのを、思い出します。
そんな営業に当時は押されて、公庫さんに紹介していたお客様に
ふと、一度京信さんにも話を聞いてみられては如何ですかと言ったのが
当社からも、京信さんを紹介するようになったきっかけだったと思います。
そして、そんなお客様が全員話してよかった、京信さんにも
是非、お願いしようと思うっておっしゃったのです。
実際詳しい取引までは当社では関わっておりませんが
ご紹介させて頂いたお客様からは、とても熱心に創業計画について
聞いてくださると、アドバイスを頂けると伺います。
フィンテックとか金融のIT化などが新聞等には掲載されてますが
こういった、アナログな人と人の部分が、やはり大切だと痛感させられますね。
それと、当時岸本さんが移動になるって話を聞いた時は
結構ショックだったのを思い出します。
あっ！もちろん、今の担当者さんだってさみしいのは一緒ですが。笑
でも、こうして色々な方とご縁を頂く事で、成長してるんだなって
あらためて、感じる転勤のハナシでした。
うちも、大きな組織になって、社内恋愛とかしてくれたらいいなー！
そんな日を、夢じゃなくて、しっかりビジョンに描いて明日からも頑張ります。笑
