日の本(ヒノモト)一(イチ)の・・・
今年も年末が近づいてきたというコトは
大河ドラマがクライマックスを迎えているという事ですよね!
お恥ずかしながら、龍馬伝から大河ドラマを見て
どっぷりと歴史にはまってしまっております。
ビジネス書ばかり読んでいたのですが
ほんとに勉強になる事が多くて、、、
もっと早くから見ておけば良かったーって後悔してます。
そういえば、小さい頃親父も見てたよなー。
当時は全然面白くなかったのを覚えています。
さて、今年は徳川四天王のひとり
井伊直政を育てた直虎さんが主人公。
戦国よりは明治維新派だったのですが
回を重ねるごとに見入ってます。笑
畜生!戦国もめちゃめちゃオモシロイ!
特に直虎から直政の時代になってからの
直政がどんどん昇進していく姿は
これから社会人になっていく人や
今社会人で働いてる人にとっては衝撃なくらい
おもしろく描かれていると思いますよ。
とにかく家康に言われた事は全力で一番をめざす直政
はじめに命じられたのが草履番という仕事なのですが
こんなことしている場合じゃないと、仕事を放棄するのではなく
とにかく草履番という与えられた仕事の枠をこえて
誰が見ても本当にすごい日の本一の草履番だという仕事をします。
確かに草履番という仕事は一見しょうもない仕事に見えますが
そんな仕事でも、誰よりも完璧以上にこなしていると
当然他の仕事も任せたいという気持ちになります。
実際そうこうしているうちに、徳川四天王になってるので
本当に大した人だなとオモシロく見ています。
現代の会社では草履番という仕事はないとしても
お茶を出す仕事だったり、掃除だったり
直接お客様に関わらないような仕事もたくさんあります。
ある日突然トイレの鏡がピッカピカだったり
カタログがバチッと整理されていたらどうでしょうか。
誰がやったかすごく気になりますし、大きな仕事は任せたいと
次第に思う様になるよなーって思います。
なので、今やりたい仕事が出来ていない人は
少し直政を見習ってみると良いかもしれません、、、
正直に言うとこういうのって、
若い頃には全然気づく事が出来ませんでした。
簡単そうな理屈なのに不思議ですね、、、
今の自分があのころに戻ったら
また、違う人生を歩んでいたのかなーって思います。笑
そんなおんな城主直虎もいよいよクライマックス!
結構スタートのときに今年はハズレ?なんて噂も
チラホラと聞いていたのですが個人的には当たり年です。
クライマックスを見逃さずにしっかりと見て
2018年の会社の方針でもしっかり練る年末年始にしようと思います。