今があることには理由がある
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
大学院の同期の方がSNSで紹介していて
僕も娘がいるのと、正直経営学を学びながら経済にも興味が出てきて
一度読んでみようと思ってポチった本だったけど
すごく興味深く読ませてもらった。
なぜこの世には格差があるのか?
なぜお金というものが生まれたのか?
借金とはいけないことなのか?
お金が存在している理由とは?
いろいろなお金や市場についての疑問について
わかりやすく書かれている本で
まさにこのような市場原理の中で世の中が動いているということ
それを知ったことで、僕達は今後何をすべきかということ
そんな事をふと考えさせてもらえる本だった。
この世にはたくさんの人がいて、たくさんの考えによって動いている。
そんなことをもっと考えながら、情報を取り入れないといけないし
もっと世の中の動き見てみていかないといけないなと感じる。
そして、それをどのような形で意味のあるものにするべきか。
31歳で会社をつくって13年経った今だからこそ
改めて、このさきに何をすべきかを問う機会になった気がする。