仕事しろ! 笑
こちらのブログでも度々記載している家元こと鹿毛康司先生。
大学院のカスタマージャーニーとブランディングという科目でお会いして
とんでもない3ヶ月だったけど、とんでもない学びを経て
今では、うちの会社でも教えにそって色々やろうとしている感じで
思いっきり背中を押してもらっていると勝手に思っている方です。
そんな家元(事情によりこう呼ばせてもらってます)の新刊が出て
大阪で出版記念の読書会をやってくれるという事で行ってきました。
久しぶりの家元節のトークにウルッとしながらワイワイ同期と飲んで食べて
あっという間に時間は過ぎちゃいましたが、その後も二次会へ!
授業の日は必ず行ってたぼんくら家さんにも行けたし最高。
今でもこうして関わってくださる家元の凄みに感動っす。
そんな家元の書籍から印象的な言葉をピックアップ。
“「お客様が応援してくれたとき、仕事はかならずうまくいく」、
そして、「応援者の数が多いほどに、仕事そのものが大きくなっていく」“
これはなんとなく自分も仕事しながらめっちゃ感じるところ。
やっぱり根っこは人であり想いからくる行動なんだと思う。
“事実を確認し、環境を分析し、論理立てたビジネスプランに仕上げることも大切です。
しかし、どのような企画であっても絶対に欠かしてはいけない心臓部があります。
それは、「お客様のことを考える企画になっているか」です。”
当たり前のようだけど、ついつい当たり前にできなくなってしまう事。
本当にこの言葉は常に自分に問いかけないといけないし
意識的にやりながら無意識化できるレベルまで余裕で引き上げます。
“世の中には「どのような人」がいるのだろうとたくさん人を見渡し、
「喜ばせる人」を決める。その人に「何で喜んでもらうか」を考える。
この思考をしっかりと応用すれば、
面白いほどに市場にいるお客様が見えるようになります。“
喜ばせる人を決めるという言葉が結構刺さった。
誰にでもというわけにはいかない。
だから自分が使える残りの時間を誰に使うかは真剣に考えないといけない。
“心の底から。その人のことを幸せにしてあげたいと思うこと。
どうすれば喜んでもらえるかを真剣に考えること。それが最初の一歩です。”
これは愛する人にもできているか改めて問い直し。
身近な人にもできてないのなら、出直すしかない。
でも、まだまだ十分間に合うから、切り替えっす。
“私たちはもっともっと、お客様に愛情を持ち、
どんな人なのか、どんな価値観をもっているのか、どうすれば喜んでくれるのか。
その人から人生相談を受けられるくらい、理解する必要があるのだろうと思います。”
ついついセールスに走ってしまいそうになるかもしれない
お金にひっぱられそうになるかもしれない
でも、なんのために働いてるのかってところ
ここを真剣に考え抑えておけば、そんなかもしれないなんてことにはならない。
いや、まじで激アツっす。
これからの人生にまじ生きるっす!
ほんとに受けて良かった。
死にそうだったけど。笑
今だから笑える。
笑えるっていいなあ。
とまあ、間違えないでくださいね、この本は恋愛の本じゃないんです。
でもこんなにも愛について書かれているということが家元なんです。
本気で人のことを愛するように、仕事にも愛を注ぐ。
家元の愛をめちゃくちゃ注入してもらいながら
そんなふうにブランディングを教わったと感じています。
そして今、まさにコトスタイル株式会社で、ここすごく考え尽くしています。
仲間が本当に一生懸命一緒に考えてくれていて泣きそうになるくらい。
これは、本当に家元のおかげやと思っています。
コトスタイルも、7月からブランディングやるぞー!!
なんて、まずは定義抑えるところから基本に立ち返りつつも
定義がずれて、議論が混乱することもあったけど
まずは、心合わせができるとこまで進めた。4ヶ月かかったな。
若いメンバーを中心にやってもらったのが本当に熱かった。
みんなの心の声も聞かせてもらえたしよかった。
ここから、ブランディングは第二章に入る予定です。
家元の教えはまだまだ続く、、、
とまあ、無双の仕事術。決して誰だって無双になれるなんてわけはないと思います。
だけど、本当にそこまでやってるか?愛も仕事もってことなんだと思います。
きっと、そこまで夢中になっていたら、きっとそれが無双なんだと思います。
テクニックとかお作法とかじゃない、熱い想いを仕事にも人にも注入する。
ほんで、僕もこの想いを自分だけじゃなく人に伝えられるようにならないといけない。
そんな素敵な想いが詰まった本なんで。
よかったらポチってください。
そして、懇親会のときに書いてもらったサイン。
まあ、そういうことっす。笑
頭はなんのために使うのかってわけなんです。笑笑
俺も無双でいく!