仕事に求めることは何か?
本って本当におもしろい
偶然かわからないけど
今欲しい話についつい出会える。
今回は経営者の先輩の勧めで購入したモチベーション3.0。
いかにやる気を持続させられるかについて
時代の変化とともに、その方法論も変わってきているという内容
ものすごく共感できる内容だった。
はじめにアメとムチが効かなくなった時代背景について
自分がサラリーマン、ド真ん中の時はまさにこれだった
まあムチだらけだったけど、ほんの小さなアメのために頑張れた。
だけど、今はそれじゃあ通用しない。
特に創造的な仕事をするには報酬による弊害を知らないといけない
好きなことでも、お金をもらってしまうと
遊びから仕事に変わりやる気を失ってしまうという人間心理。
だから報酬を目的化してしまうことには気をつけないといけない。
報酬は後からついてくるというふうに捉えておく方がよい。
では、人はなんのために働くのだろうか?
この問いをたてられるかどうかが重要なポイントで
人はなんのために生きているのだろうかくらい重要な問い。
今まで生きてきて感じている体験を紐解きながら
自分のこころと向き合って答えを見つける事が必要となる。
自由を手に入れたいか?
自らで決める人生を手に入れたいのか?
人のために何かしてあげたいのか?
楽しくいたい?
でも楽しいだけじゃなくて、何かを得たい?
人それぞれに心の根っこにあるものを見つけないといけない。
もし、その心の根っこにあるものが見つかったら
実現するための行動は変わるはずである。
その時に重要なことが、自律性、マスタリー、目的という三要素として作用する。
“自らの意思で行動を決める。
意義あることを目指して打ち込む。
さらなる高みへの追求を
大きな目的へと結びつける。“
自らの心の根っこにあるものを見つけ目的とし
その目的へ向かって自らの意思で行動へ移す。
人に指示されるわけではなく、自ら決めたことだから打ち込める
その状態こそマスタリーとなり豊かな体験となる。
“仕事とは関連性のない「遊び」だけを楽しめて、
人生で取り組む真剣な仕事を耐えがたい
重荷として耐えなくてはならない、と信じる理由はもはや存在しない。
仕事と遊びの境界が人為的なものだと気づけば、問題の本質を掌握し、
もっと生きがいのある人生の創造という難題に取りかかれる“
この言葉から仕事に何を求めて生きるかということを
いかに真剣に考えなければいけないということが理解できると思う。
何のために働くのか?仕事に何を求めるのか?
この問いの答えを考え尽くすことこそ人生そして仕事であると思う。
話は変わって、先日のコトスタイル株式会社と株式会社グッドランプの懇親会
相変わらず、楽しいメンバーで、仕事も遊びも楽しんでます。
仕事のやりがいを見つけながら、この場をよりよい場にしたいなって思う。
僕の想いにのっかってくれている子たちだからこそ、この時間を充実してほしいと思う。
そして、しらふのときには、逆に上で書いたような話のことも伝えられたらなって思う。
こっちは真面目な話かな?
奥の席は真剣だな。手前はノリノリ。
15人のメンバーでイタリアン1軒貸し切りで大満足の懇親会!
途中今回はお絵描きしりとりで大盛りあがり。
途中からは席はぐっちゃぐちゃでみんないっぱい喋ってた。
本当に、うれしい時間でした。
いろんなメンバーだから面白いコトが生まれるって想いは少しずつカタチになったかな。
まあ、仕事の話もプライベートの話もたくさんできて良かった。
仕事という難しいことに挑戦し、乗り越えてほしい。
お客様の想いを真剣に聞き取り、自分たちの力を存分に活かしてほしい。
そして、仲間と共に人として成長ができる場所として
会社がそんな場所として成長できればって思う。
そんな場所をつくることが、自分がやりたいし継続したいことなんだと最近は思う。
次はもっと面白い場所で面白いコトをしよう。