エン・ジャパンの経営から学んだコト

CSA経営を読んで

エン・ジャパンの飛躍を支えたCSA経営-

 

今年から久しぶりにYEG活動(京都商工会議所青年部)をすることに。

創業の時に、父に会社起こすならここに入るようにと言われて入った会。

本当に多くの人に出会い、たくさんの事を教えてもらった会。

 

46歳で卒業なので、あまり時間はとれないけど

残りの3年は少しでも恩を返せるように活動できればと思う。

今回はそんな活動として6月例会の担当班として

DXHUB株式会社の澤田社長をお招きして講演いただくことに。

こういった機会は、やっぱりこういう会じゃないと難しいなと改めて実感。

 

そして、キックオフミーティングを兼ねて

澤田社長と事前ミーティング。

今は成功されているけど、その過程は順風満帆ではなく

本当に苦労されてきたから今があるんだなと実感。

 

そして、そんな澤田社長からお薦めいただいたのが

エン・ジャパン創業者の越智さんの書かれて書籍。

エン・ジャパンの飛躍を支えたCSA経営。

 

内容は人材系の会社だけど、そこには全く触れておられず

何よりも人を一番に考え。考え抜かれた経営哲学が記載されていた。

正直、このあたりの考え方はものすごく共感させてもらえたし

やっぱり働くという事が人生の中で大きな成長を遂げると改めて確信できた。

 

具体的には、スタッフに対してどこでも活躍できる人材をつくるという

熱い想いをまずは示されており、その想いをどのように仕組化してこられたか

そして、その仕組みの中でどのような成果が生まれたかという内容だった。

 

まずは創業者がどんな風になりたいという思いを発信する。

だけど、それは決して一人で成し得ることではない。

だから共感を生み、共感のもとに集まってくれた人たちと協力して成すことが

経営にとってものすごく重要であるということを伝えられているのかなと僕は思った。

 

まもなく13期も終わり14期に向けて考える時期に入っているし

3年かけて学んだ経営学を形にしなければいけないフェーズだと感じてる。

そんな中で、とても参考にさせていただける書籍だった。

良い企業風土をつくるという目標が実現までやり抜くのみ。

 

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