そんなふうに見てるんだ
“「こころ」というものなどない、という考え方もある。
そういう考え方があってもいいとは思うけれど、
「こころ」というものはある、としておかないと、
なんにも見えなくなってしまうんだよ。
だって、ほとんどの人間が「こころ」で動いているからさ。
「こころってものが、あるんだ」と、
まずそこだけは共通の理解にしたい。”
とある授業で教えてもらったんだけど
今までそんなこと、考えたこともなかった。
でもこの「こころ」について研究することの意味はすごく理解させてもらった。
そんな授業があって、この本を読んだせいかもしれないけれど
どんな感情の変化が起きているか
どんな「こころ」の動きが起きているか
最近はそんなこころの動きを知ることに苦悩しがちだけど。
それこそがたいせつなことだと、いまは思う。
ほぼ日刊イトイ新聞で有名なのか、糸井さんが有名でほぼ日刊イトイ新聞が有名なのか
それは、正直どっちでもいいけど、そんな糸井さんを尊敬している
講師から教えてもらった心の大切さとイトイさんのこと。
どうしても読みたくなって、読んでみて思った。
なんていうか、見方とか見え方とかいくらでもあるから
だから、ただ見てるだけじゃおもろくないんやなって。
ちゃんと、しっかり、ていねいに、自分なりに見ないといけない。
またおもろいもんに出会えた、人生を味わう大きな変化になると思う。
いや変化を味わおう。
まだまだだけど、こんなふうに人生楽しめるのって
めちゃくちゃ素晴らしいし、おもろい。
人生は人それぞれだから、これが正解とかはないからこそ
自分のなかを覗くということが大切なんだと思う。
それが人を知るはじめの一歩になる。