ネーミングの極意
情報が多すぎて疲れるなと感じているのは歳のせいだろうか。
お店づくりの仕事をしているにも関わらず、店探しに疲れる。
昔は雑誌で情報収集して、店を回るのが好きで
高校生くらいの時は京都でアパレルショップを回りまくってたし
社会人になったら、外食に目覚めて店巡りまくってた。
でも、最近はなにか探すのがとてもしんどくなって
パッと目についたもので、決めてしまってる事も多い気がする。
情報が増えたことによる副作用なのかなと思ったりするけど
そんなパっと目につくもののひとつにネーミングがある。
店名、商品名、サービス名、メニュー等
めちゃくちゃ考えて、めちゃくちゃ試行錯誤して作り込んでいるけど
そういえば、ネーミングのところ疎かにしてません?
結構、えいやって感じで決めちゃったりしてません?
まあ、その時は入念に考えるんだけどネーミングってすごく難しい。
というわけで、ネーミングの極意て本を読ませてもらいました。
なんと、ノートパソコンというネーミングを作った人の本で
こんなにもネーミングひとつで変わるものなんだという事例や
ネーミングをつけるときのヒントが満載の本でした。
今までやってきた事を振り返ると、ここまではできていなかったなと思う。
これだけ情報が増えた中で商品やサービスで選んでもらう側の人にとっては
一度読んでおいた方がよいかもしれません。
しかし、そう思うとずいぶん世の中が変わったという感じですが
そんな変化を楽しみながら仕事しないといけないですね。
また、これからもいろいろやっていくんで
その都度、ネーミング考える度に開こうと思います。