本日はお日柄もよく

コトスタイル株式会社では本日の12月28日より冬季休暇を頂いております。

といっても、本日は大掃除もありまして、社内はバタバタとしております。

業務は休暇に入っておりますので、ご対応等できませんが、ご了承ください。

 

さて、今年は本当にたくさんの本を読ませてもらいました。

振り返りると約20冊も読んだみたいなのですが、まだまだです。

ただ、大学院の学びとして各科目となる経営の要素が繋がり

さらに本は、その繋がりをより強いものにしてくれると気づきました。

 

来年もたくさん本を読みながら学びをつなぎ

経営者として、働きがいのある職場、働くが楽しいと感じる世界を

実現できるように邁進したいと思う一年でした。

 

実は今年最後に読んだ本は、ビジネス書でもなく、自己啓発本でもなく、

人生ではじめて読み切った、こちらの小説でした。

 

本日は、お日柄もよく

 

大学院の同級生が勧めてくれて積読されていた本だけど

主人公のこと葉がスピーチライターという仕事に出会い

そんな仕事との出会いから大きく人生を変える物語は

本当に尊い物語であり、何度か涙を流しかけてしまいました。

 

そんな中でも心に残ったふたつの言葉

 

“困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。

三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。

二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。”

本当に色々あったけど、この言葉の通りであり、すごく理解できるし

もっと早くからこの言葉に出会いたかった。

 

“仕事が人間をつくる。立場によって人の態度は変わり、顔つきまで変化する。”

そして困難を乗り越えながら、仕事を通じて色々昔のことを思い出しながら

本当に今の自分は仕事によって、関わらせていただいた人たちによってあるんだと

改めて、仕事とは何かという問いについて考えさせられた。

 

2023年の仕事納め

 

本日はお日柄もよく、みんなで事務所を綺麗に掃除をして

来年からの準備ができた一日となりました。

人の成功を必死で応援する会社として、人との関わりの中で

いかに関わるかによって、自らの成長の機会を得ることができる。

そんな企業、組織を目指して12年と半年。

 

来年こそは、さらに今の組織の良い面を言語化しながらも

組織文化をさらに強いものに成長させて

新たに加わる仲間にも伝え、また一年を素晴らしい一年にしたいと思います。

カテゴリー: ヒトリゴト, 仕事論, 読書メモ   タグ:   この投稿のパーマリンク

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