ありたい姿を描くことからはじめる大切さ
気づけば4月になって、新年度がはじまった。
年度末は何かと忙しく、予定の調整に追われて
気がつけば4月になっていたという感じ。
桜とか全然みる余裕もないくらいに忙しい日々だけど、ありがたい。
相変わらず、仕事、大学院、家族に加えて
小学校時代お世話になったサッカーチームのコーチとして子供たちと関わり
子供たちからは、一生懸命な姿に刺激をもらいながら
子供たちとの対話の難しさのなかで、こちらも学ばせてもらい。
長男・次男のサッカーや娘のチア・ダンスでも楽しませてもらいながらも
努力する姿勢や考えについて語り合う事で自分に跳ね返り刺激をもらっている。
仕事は、優秀なスタッフに現場を任せることができ、
経営という仕事に専念させてもらうことができているおかげで
内向きには働きがいのある組織創りに対するプロジェクトや
外向きには、さらに事業を拡大する為のプロジェクトについて
メンバーと共に、進めることができている。
大学院では基礎科目を経て、卒業年度に入り
応用展開科目を学びながら、自社への引き寄せを行う日々が続き
やるべきことも、かなり明確になってきた。
さらにもう一歩踏み込んで、自分の志と自社の理念の追求を行い
現在の戦略と方向性は合っているのかをしっかりと確認した上で
戦略に対して、整合性のとれた打ち手をまとめようと考えている。
家族は、長男が希望のチームにはいることができて
素晴らしい環境でサッカーをしながら、
人間としても成長させていただけそうな日々がすでにはじまっている。
次男はそんな、兄貴の影響を受けてか、発言内容に成長を感じるし
娘も同様に、兄貴の影響を受けてダンスやチアと共に成長している。
奥さんには、送迎などで苦労をかけているけど
子供たちはありたい姿に向けて日々がんばっている。
社員にはビジョンを描き伝え
家族にはありたい姿を描く重要性を伝え
自分でもありたい姿を模索しており
やっぱり人は、ありたい姿を持つことが重要なんだと改めて感じる。
小さな頃から、父親にもずっと「ありたい姿を見つけろ」と言われ続けてきた
そんな体験が、価値観となって、仕事、家族、自分を導いている。
もちろん、いろいろな考え方や価値観があるから
僕や我が家の考えを押し付けるつもりはないけど
大学院の学びでも、同じような言葉を傾聴する事も多く
なんとなくから、家訓や社訓レベルで
自分にとっての大切にしていることなんだと気づきはじめている。
新しい年度がはじまって、気持ちも新たに活動しようと思う。
今年は、4月から新卒での入社が、いなかったのが残念だけれど
今も、多くの方が募集を見て応募をくださっている。
個人的には採用において大切にしているのは、一緒に働きたいかどうか。
ただ、僕のところまで面接に来てくれるひとは少なく
スタッフが採用に対していかに真剣に取り組んでくれているかがわかる。
本当にありがたい。
また、一緒にはたらきたいと思うことはあたりまえで
僕や、僕たちのありたい姿に対して、自らのありたい姿と同調できるかも重要。
当然、スキル面やコミュニケーションなども大切だけど
個人的には、ありたい姿の同調こそ、最も重要だと感じている。
新年度、そのありたい姿を、改めて考え続ける事こそが
経営、父親、自分に対して、本当に重要な責務だと感じている。
この新年度のブログに、ちょっと熱く書いてみた。