退職した子が挨拶に来てくれた話。

価値観を尊重できる企業を目指す。

先日退職した子が新しい職場が決まったと挨拶に来てくれた。

退職してからも、こうして来てくれたのは、はじめてかもしれない。

はじめてだったけど、こういうのめちゃくちゃ嬉しい。

 

しかも、新しい職場が決まったという報告に加えて

次の職場では退職時に話していた人事の仕事に就けるとのこと

思っていたキャリアプランに沿った企業に出会えたみたいで

聞いていて本当にうれしく思えた。

 

面接でどんな事を聞かれたとか

そんな質問には、こんな風に話したとか

あのときの事を面接で話す事ができたとか

辞めてからもこうして、話せる企業文化っていいなと思う。

 

他のメンバーとも交流が続いていて

みんなと遊びに行ったり食事にも行ったりと

よい刺激を与えあっているようでなにより。

次の職場を新しいステージとして

仕事を通じて、どんどん自分を磨いてほしいと思う。

 

そんな話をしながら、なぜ働いているか?

という事について先日学んだことを思い出した。

なぜ働いているかということの理由は

人それぞれにあるという事。

 

家族の為に働いている人もいれば

お金の為に働いている人もいるし

自分の成長の為に働いている人もいれば

人と関わることを求めて働いている人もいる。

 

何が言いたいかというと、

そんな価値観を押し付けてはいけないという事と

それぞれに多様な価値観があるという事を知り

尊重しあえる企業でありたいという事。

 

自分は結構自分の価値観を押し付けてしまう癖があるので

こういうところは治していかないといけない。

もっと、スタッフと向き合いながら

何故働いているのか?という価値観をわかりあう努力が必要。

 

そして、そんな価値観は実は今まで働いてきた体験の中で

自然と形成されてきたものであるということ。

さらに、今後の働いていくなかでも、また少しずつ変化していくものであり

お互いに良い影響を与える事で、良い価値観を作り上げることもできるという事。

 

そんな企業文化でこそ、理念である

人の成長を必死で応援できる会社なんだと思う。

人の成長に関わろうとする事で

結果的に自らの成長につなたると思って立てた理念。

改めて良い企業文化を作って行きたいと感じさせてもらいました。

ありがとう。

カテゴリー: ヒトリゴト, 仕事論   タグ:   この投稿のパーマリンク

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