コトスタイルで施工なさったお客様の
お店に伺い、お話しを聞いてきました。
京都市営地下鉄・南北線が開通以来、
右京区の新庁舎が完成、
さらに、山ノ内浄水場跡地に開学する、
京都学園大学の新キャンパスなど、
新しい「気」が動く予感がする右京・山ノ内エリア。
この、京福電鉄の駅からもほど近い
葛野大路三条・交差点すぐの場所にある
「ごはんや・元気」さまは…
開業以来、早くも「嬉しい悲鳴」を
あげていらっしゃるというのです!
さて…いったい、何に困っていらっしゃるというのでしょうか?
「元気」あふれるオーナーさまにさっそく、取材してきました。
インタビューにご協力いただいたのは
ごはんや元気 オーナー 小椋 義昭様
インタビュアー:
悩んでおられる…とお聞きしましたが…
なんだかそんな風には見えないですよね?
オーナー様:
いやいや…それが悩ましくてね!ほんとに困っているんだよ。
最初はね、開店、オープニングの1ヶ月は、
休まず営業しようと思っていたのに…
連日、お越し下さるお客様のおかげで
「料理の仕込み」が間に合わなくて。
急遽、定休日(水曜日)を設けたんだよ。
インタビュアー:
それは…とっても贅沢なお悩みですよね。
オーナー様:
そうだよ(笑)実際、ここまで(お客様が)来られるとは、
予想していなかったんだよね。
そんなに忙しくなると思っていなかったから
「ごはんはおかわりし放題にして、あれも、これも…」と
想定していたサービスが、間に合わない状態なんだ。
お昼の営業も、まだあまり告知していないのに、
来ていただいているし、夜営業も常時30〜40人ほど、
いらしてくださっているね!
インタビュアー:
短い期間でそんなにご来店があるなんて…素晴らしいですね。
オーナー様:
うん!いまのところ、ボクが「自分のお店でやりたかったこと」は、
全部実現しているんだよ。
「デカ盛り、飯がウマい、腹一杯食べられる」
どう?明快でしょ(笑)
インタビュアー:
いいですね、元気やさんのコンセプト、
お客さまにわかりやすいですよね!
オーナー様:
わかりやすいのは…やっぱりこの「写真」のせいもあるかな?
ほら(と、お店の前に貼ってある、唐揚げ定食の写真を指差され)
唐揚げは10個盛り!
インタビュアー:
ココの場所に決められるまでに、かなり
いろいろな不動産屋さんを回られたそうですが?
オーナー様:
たくさんの不動産さん巡りをしたけれど…
どこも真剣に探してくれなかったね。
ボクの予算にあう「小規模店舗」なんて、不動産屋さんからすると、
収益にならないせいもあるかも(苦笑)
相手をしてくれたとしても、なんだか「営業臭さ」が
伝わってくるというか…
「コレ、お決まりだ、ただの営業スマイルだな」って、わかっちゃうもん!
ボク、接客経験が長かった(大手焼き肉チェーンで10年余、
大手定食チェーンで2年のご勤務)せいか、
「うそ笑いか、ほんまの笑いか」わかっちゃうから。
そんな営業さんには、ボクのお店を任せたくなかったし。
インタビュアー:
コトスタイルの担当者(スタッフ・池田さん)さんの
お仕事ぶりはいかがでしたか?
オーナー様:
池田さんは…ほんとに足繁く施工現場に通ってきてくれたね〜。
ボクが最初に想像していたのはね、こんなにオシャレなお店じゃなくて、
フツーの定食屋さんってイメージだったんだけど。
池田さんと打ち合わせしているウチに、
どんどんセンスがよくなってきて(爆笑)
ほら、この床(チャコール系のおちついた材)、
この天井(ダウンライト)見てよ!いいでしょ。
ライトを落とすと…夜はダイニングバーっぽい
雰囲気になっちゃうんだよ、これが(笑)
当初は、お酒も出さないつもりだったんだけど…
メニューに載せてみたら、どんどん注文が入るし。
これもやっぱり「オシャレな、雰囲気のあるライトの下」で、
飲むっていうのが、お客様に受けてるのかもしれないよ。
インタビュー:
施工中に、何かお困りのことやハプニングはなかったですか?
オーナー様:
ないない!っていうか、ボク、知らないんだよ。
だって池田さんが、ほとんど解決してくれたんだもん!
彼、ホントによくやってくれたよ!
最初に、ココのお店を見に訪れたときもね…
あ、ココはもとクリーニング屋さんで、
なかなか厨房の感じがイメージしづらかったんだけど、
池田さんはその場で寸法を測ってくれて。
厨房の必要機器をお伝えしたら、
多分、次の日には、図面が上がってきたからね。
このスピード感には驚いた!
不動産屋さん巡りをしていたときの…レスポンスの遅さ
(3日〜1週間は待たされた)に、慣れていたけれど、
コトスタイルさんは、普段の連絡から「即レス、即回答」だったね。
インタビューアー:
最後に…1年後の夢をお聞かせください!
オーナー様:
ええっと…昼も、夜も満席、かな?お客様であふれてる、
そんなお店!…あ、もう叶っちゃってるか!どうしよう(大笑い)
インタビューを終えて
取材日は、「お料理の仕込みのため定休日」だったにも関わらず
「あ、今日はやってないんだ(残念そう…)」と、声をかけられる
お客様がおられるほどごはんや元気さまは、
すでに地域のみなさんにとって
なくてはならないお店になっているようでした。
インタビュー開始直後から、大爆笑の連続!
明るく元気なオーナーさまの作られるおいしい定食は…
きっとこんなふうに、食べる人にパワーを与えるのだろうなあ…
そんな気持ちで、お店を後にしました。
ごはんや元気さま、お忙しいなか、
お話しをお聞かせいただき、ありがとうございました!