コトスタイルで施工なさったお客様の
お店に伺い、お話しを聞いてきました。
活気あふれる桃山・大手筋商店街から少し北へ上がったところにある、
カフェ桃山78さん。取材に訪れたこの日は、午後3時過ぎ。
お茶とお菓子を楽しむお客様のおしゃべりの声でにぎわっていました。
インタビューにご協力いただいたのは
カフェ桃山78 オーナー加地さま
インタビュアー:
はじめまして、加地さま。このたびは開店おめでとうございます。
素晴らしいお店が、できあがりましたね!
店主:
有り難う!開店してようやく1ヶ月。
おかげさまで地域の皆さんに少しずつ
認知いただいているかな〜。
インタビュアー:
最初は、物件探しの不動産屋さんと、
施工してくれる工務店とを、別々に探しておられたんですよね?
店主:
そうだよ。まず物件探しで難航していたんだ。
何軒見て回っても、ピンと来る所がなくて。
お店をつくるなんて始めてで、知識もなにもない。
とにかく右も左もわからない状態。
そんな時に、コトスタイルさんを知ったんだ。
それですぐに、社長さんのお人柄、一所懸命さに接して
「よし、任せてみよう」って思えたんだね。
あ、不動産屋巡りと、工務店探しの「別々の作業」に
疲れていた、っていうのも大きかったかな(笑)
前職、ファミリーレストランの店長のとき採用を担当していたから
「ヒトを見る目」というか、直感は確かなんだよ。
「あ、この人なら大丈夫だ、信用できる」って。ハハハ…。
この場所に開店を決めた理由は「店の広さと立地のバランスの良さ」かな。
家内と一緒に切り盛りするお店だから…
「二人でお客様にしっかりと対応」できるようにしたかったんだ。
コトスタイルさんと一緒に物件巡りをしているうちに、
自分の希望しているモノがだんだん
明確になってきたのも良かったね。
インタビュアー:
なるほど、そうだったんですね。
物件が決まって、その後はいかがでしたか?
店主:
物件がココに決まって、施工に入ってからも安心してお任せできたよ。
現場の職人さんも信頼できる方ばかりだったし。
あ、あと「自由度が高い」っていうのかな。ボク、店舗工事ってもっと
「工務店主体」で進むものだと思ってたんだけど、コトスタイルさんは、
ボクの気持ちや意向を何度も確認してくれた。
施工中は、すごく順調だったけど、
あ、「ガス通ってない事件」っていうのがあって…
それは結構大変だった、かな?
インタビュアー:
あ、おっしゃっていた、物件にガスが通っていなくて、
大家さんもそれをご存知なかったという件ですよね。
店主:
でも、そのこともすぐ、大家さんに掛け合ってくれて、
スムーズに運んだよね。通常だと、ガス開栓までに申請から2ヶ月かかるところが…
コトスタイルさんが大家さんにきちんと話を通してくれたおかげだって思ってるよ。
インタビュアー:
今後は地域密着型の店舗として、ご近所、
商店街を訪れる皆さんからさらに愛されるお店作りをしていきたい、
との夢をお持ちなんですよね。
店主:
うん、この店の2階をね…ぜひ、地域の皆さんに活用してもらいたいんだよ。
様々なイベントや、ちょっとした集まり、お教室の会場や、
手作り市みたいな雰囲気で、作品を並べて販売してもらうのも。
あ、今度早速、お茶のイベントをするんだよ。
中国茶のインストラクターが4人きてくれて、
色々なお茶を楽しんだり、お茶の美味しい入れ方、
楽しみ方もお伝えする予定。
たくさんの人に喜んでもらえるよう、
アイデアを考えるのが楽しくて(笑)
インタビュアー:
へえ〜素晴らしいですね!
店主:
中国茶の良い所は、お湯をさし足しながら、
何煎も楽しめるところ。店内にポットのお湯を置いているから、
お客様が自由に湯を継ぎ足して楽しんでいただいているよ。
一人でふらりと入って来られて、お茶をゆっくりと味わっておられるお客様、
何人かでおしゃべりの花を咲かせながらお茶を楽しむ方、
お客様の笑顔を見ていると、開店してほんとうによかったって思うよ。
=================================
インタビューを終えて
「店内の椅子やテーブルは、ボクが塗ったんですよ」と
嬉しそうにおっしゃるオーナーさまと、
「気がつくと、お客様とお茶談義を始めちゃってることも…」と笑う奥様と、
素敵なお二人が経営されるお店でした。
今後は夜のメニューも充実させ、お茶とともにお酒も
存分に楽しんでいただきたい、とのこと。
カフェ桃山78様、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました!
カフェ桃山78様の事例紹介ページは、こちらからご覧ください。