京都の「佰食屋」さん
注目されている方も多いのではないでしょうか。
「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」
「佰食屋 肉寿司専科」
「佰食屋 すき焼き専科」
いずれも100食限定。
100食しか販売しない、という潔いシステムが
「フードロス削減」「働き方改革」などに直結し、
さまざまなメディアでとりあげられていますね。
わたしも、とっても気になっていたので
いまさらながら行ってみました。
今回は、阪急河原町駅からすぐ、アクセスばつぐんの
「佰食屋 すき焼き専科」へ。
https://www.sukiyakisenka.com/
伺ったのは、平日の1時半ごろ。
朝から整理券を配られているほどの人気店なので
半ばあきらめモードだったのですが、超ラッキー!
まったく並ばず、待たず、席に案内していただけました。
エントランスは、旅館のような和の風情。
外国人旅行客にも、よろこばれそう。
店内はカジュアル。
カウンター席へ。
メニューもシンプル、定食は3種類。
外国語表記は、メニュー以外にも
店内のいたるところの案内に。
たしかに、外国人観光客の方が多いと実感。
あっという間に、注文した国産牛すき焼き定食が
運ばれてきました。
ひとり鍋スタイルです。
お肉をはじめ、お米など、
安全にこだわって厳選された食材。
お店のホームページによると
佰食屋さんには、冷凍庫が存在しないそうです。
100食分仕入れて、その日のうちに100食分完売する。
だから、翌日に持ち越すことなく、
いつも新鮮な食材を提供できるとのこと。
また、こちらもホームページで知ったのですが、
「佰食屋」さんの「佰」の文字には
ひとを大切に思う気持ちが込められているのだそうです。
お客さまはもちろんのこと、従業員を大切に。
100食売り切れた時点でお店を閉めるから、ランチ営業のみ。
従業員は、残業がなく、家族そろって食卓を囲める。
そんな新しいスタイルの働き方を教えてくれるお店です。
さらに、今月誕生したばかりの「佰食屋1/2」は
なんと50食限定!
オミセツクルみなさんなら、きっと興味津々。
ぜひチェックしてみてくださいね。
阪急大宮駅から徒歩7分。
「佰食屋1/2」は、整理券システムなし、来店順に案内です。