新元号の発表、みなさんはどのように受けとめられたでしょうか。
身近なひとの反応やテレビ・SNSの情報では、
概ね「『和』は想定内。『令』は思ってもみなかった!」というような声が
多かったような。
私個人としては「れいわ」の響きは、新しく、かわいく、かっこいい。
でも「令」という漢字を見ると
「号令」「命令」といった熟語の印象が強く…。
辞書を引いて初めて、いい意味もあることを知りました。
たとえば「令月」は、よい月。
「令姿」は、美しいすがた。
「令日」は、めでたい日、吉日。
ただただ「令和」が、平和で明るい時代になることを願うばかりです。
さて、新元号発表を受けて
さっそくシゴトが早いひとたち!
祇園の四条通にある「CANDY SHOW TIME」さん。
キャンディーづくりの様子を
ショーを見るように楽しみながら、
ポップなキャラクターや京都らしい絵柄のキャンディーなどを
購入できるショップです。
こちらで見つけた「令和」。
キャンディー自体かなり小粒なのですが、
その中にさらに細かく入れられた文字!
かわいらしい&おめでたい気分になりますね。
和洋菓子などのパッケージにも「令和」バージョンがちらほら。
「笹屋伊織」さんの本練羊羹。
https://www.sasayaiori.com/shop/products/p-3598/
和菓子は、これからパッケージだけではなく
令和の焼印入りなど、さまざまな新製品が開発されそうな予感!
「ユーハイム」さんのバウムクーヘントゥルム。
「先を見通せる」バウムクーヘンで、新しい時代を迎えましょう。
と店頭ポスターに記されていました。
しばらくは、日に日に、令和商品が増えていきますね。
これぞ!という新製品やアイデアメニュー、
京都でも誕生するかも。
めったにない機会。きょろきょろ探して楽しみましょう!