バレンタイン月間!ということで。
前回は、のれんがかかる
京情緒あふれる佇まいのチョコレート専門店を紹介しました。
今回は「チョコレートじゃない、バレンタイン」を求めて、
ぶらりと寺町通を歩いてみましたよ。
まずは、寺町二条。
和菓子の「二條若狭屋 寺町店」さん。
寒風に「氷」の文字が震えて見えました。
そう。こちらの店舗では、一年中、かき氷を提供されています。
季節ごとに、バラエティーも豊か。
全国のかきごおりすと注目のオミセです。
そんな「二條若狭屋 寺町店」さんなので、
ありました!バレンタイン期間限定のかき氷。
寒さ関係なく人気のようで、
召し上がっているお客さんが何組も。
が、こちらの店舗でのバレンタイン、かき氷だけじゃありません。
やっぱり和菓子屋さん。
この時季だけの可憐な生菓子です。
ネーミングも、バレンタインにぴったり、かつ美しい「恋小袖」。
ちなみに、中は白あんです。
http://www.kyogashi.info/sub5.html
「恋小袖」の余韻にうっとり浸りながら
次は寺町通を南へ。
御池通を越え、商店街を歩きました。
かまぼこの「茨木屋」さん。風格を感じる佇まいです。
その店前に、かんばん発見。
カラフルなバレンタインかまぼこ!
甘いのは苦手…という方には、最適ですね。
たのしいアイデア! きっと、お弁当にも大活躍。
そのまま南へ少し歩くと、紅茶の「ルピシア」さん。
こちらにも、バレンタインなかんばんが店前に。
チョコレートとフルーツやマロンなどを組み合わせた
フレイバーの茶葉の数々。
店内撮影NGでしたが、
「チョコレートの紅茶」のコーナーがあり、
大勢のお客さんが選んでいらっしゃいました。
https://www.lupicia.com/shop/e/eT02P06A/
今回は、寺町通の少しの距離を歩いただけでも
いろんなタイプのバレンタインに巡り会えました。
きっと、京都のマチのあちこちで、飲食以外にも
ユニークなバレンタイン企画が、たくさんあるはず。
たとえば、タクシーだって、バレンタイン!
クローバーのマークでおなじみ「ヤサカタクシー」さんは
2月13日・14日限定で「ラブクローバー号」を運行。
かわいらしいピンクのクローバーのマーク。
1300台のうち25台とレアなので、
ぜひ遭遇してみたいものです。
https://www.yasakataxi.jp/news/news-detail.php?id=60
「本命チョコ」「義理チョコ」などの時代は過ぎ去って、
さまざまなカタチで参加できるようになったバレンタイン。
極寒の季節、ちいさな楽しみをいっぱい見つけましょう。
ハッピーバレンタイン!