桜がほころびはじめた先月、
絶好の花見スポットとしてオミセツクルコラムで紹介した
「TRAVELING COFFEE」さん。
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/28971
図書室みたいなスペースになるのかな~という予想が的中!(笑)
「立誠図書館」が4月1日にオープンしたと知って
ぶらり立ち寄ってみました。
雨の金曜日。
木屋町の桜は、ほぼ散ってしまったような。
前回の「TRAVERING COFFEE仮設珈琲」プレオープン中とは異なり、
本棚が埋まっている様子。
高瀬川に面した大きな窓からよく見えます。
歓迎会などで賑やかなシーズンの木屋町に、
しっとり落ち着く空間。
「TRAVELING COFFEE」さんのドリンクを注文して席へ。
座って、あたりを見まわすと、
「ブックカフェ」というより
やっぱり「図書室」という呼び名がぴったり!と実感。
実際に、立誠小学校の図書室で
使われていたであろう年季の入った
愛着のわく机。
スペシャルなものではないのに(たぶん笑)
そのセンスにぐっとくる懐かしい椅子のチョイス。
高瀬川沿いの大きな窓も、すてきです。
雨もまたよし!と思える窓際。
もちろん、本のセレクトも
京都ならでは。マチナカの文化発信の地ならでは。
わたしが楽しんだのは「京都の中華」という、食いしん坊な本。
おもしろくって、おいしそうで、なにより身近な話題で。
また次も
京都にまつわる本を読みにこようと決めました!
エッセイや小説を通して
より京都カルチャーにくわしくなれますよ。
待ち合わせなどにもいいですが、
ひとり時間を豊かにしてくれる空間。
繁華街の真ん中に、ありがたい場所ができたなあと
喜んでいます。
オミセツクル真っ最中のみなさんにも、オススメ。
ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
https://www.facebook.com/rissei.library/