以前、もうすぐオープンしますよと
オミセツクルコラムでお伝えした
「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。
https://kotostyle.co.jp/blog/archives/28901
さっそく行ってきました!
3月23日、南禅寺前にオープンしたばかり。
町家リノベーションのカフェ&ショップです。
まさに町家…といった
飾り気のない落ち着きある外観。
まわりの景観に溶け込んでいます。
ちょうど、この写真を撮っているとき
通りすがりの観光の方が
「ここ何だろうね? ビンのマーク」
「酒屋さんかもね」
と、おしゃべりされていました。
たしかに、知っていないと
カフェだとは気づかないかも!
それほど、佇まいは、さりげなくて静か。
青いボトルのサインだけが目印になっています。
奥にも町家がちらり。
路地のような通路を進むと…
お庭スペースをはさんで、もう一棟。
「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」は
想像以上に広々としたスペースでした。
カフェの注文カウンターがあるのは、奥の方の建物。
このあと、お客さんの行列が長くなりましたが、
中庭に並ぶことになるので
南禅寺の静かな参道からは見えません。
周辺地域への心配りも感じられる
すてきなオミセづくりだな~と感じました。
さて、注文するために奥の建物へ。
まず、オミセに入って印象的なのは、土壁!
「こんなにも土壁!?」と、驚きました(笑)
意表をつかれたという感じ。
年季の入った土壁や梁、天井。
町家の姿が、かなり残され、
センスよく活用されています。
天井が高く、オミセに入ってきたお客さんの多くが
梁や天井の方を見上げていらっしゃいました。
日差しもたっぷりの店内。
注文を受けてから用意されるというコーヒーやワッフル。
待っている間に、店内をきょろきょろと興味深く観察です。
つづきは、
「ブルーボトルコーヒー 京都カフェへ行ってきましたレポ その2」
をお待ちくださいね。
ブルーボトルコーヒー公式サイトhttps://bluebottlecoffee.jp/