あっというまに季節はすぎ、京都の長い夏が始まりましたね。
かき氷シーズン到来です。
イマドキのかき氷は
フルーツなどの素材そのものを活かしたシロップを使用したり、
見た目にも驚きやアイデアがあったり。
京都にも、ここ数年、名物かき氷が続々と
生まれているように感じます。
かき氷を求めて
炎天下の行列…という光景も目にするほど。
つい先日の30度超えの午後、
ことし初めてのかき氷を食べに、岡崎の「菓子・茶房チェカ」さんへ。
以前から、2階の茶房の内装がすてき!という噂を
耳にしていて、とても気になっていました。
白い壁、飾り気の少ないすっきりとした空間に、
照明やテーブルなど、レトロでスタイリッシュなアイテム。
木や石など自然素材に、こころが落ち着き、穏やかに。
このテーブルは、スツールと一体型。
スツールを使用していないときは、テーブルの下にすっきり収納。
座るときには、スツールをくるりと引き出すように動かします。
あまり見かけることのない楽しいテーブル&スツール。
その他のインテリアも、シンプルでありながら存在感あり。
窓際には、コンパクトな座敷スペースも。
白い壁に、迫る緑が映えます。
窓のつくりも、かわいいですね。
さらに、茶房と呼ばれるこの2階スペースには、茶釜が!
茶釜のお湯を使って、コーヒーやお茶を淹れてくださるそうです。
なかなかない光景ですが、
お店の穏やかな雰囲気に、しっくりとなじんでいました。
さて。
茶房のあちこちに見入っているうちに
かき氷が運ばれてきました。
「ぷりんかき氷」です。
中にも、プリンがたっぷり!
写真は、小さめでお願いしたサイズです。
それでも、満足の食べ応え。
かき氷といっしょに
あたたかいお茶を出してくださる心配りも、うれしい!
そして、お会計に1階におりたときに気づきました。
こちらにも、アンティークらしきユニークな椅子。
他にも、レトロな雰囲気を生み出す
お宝のようなアイテムが
あちらこちらにカスタマイズされていました。
ナチュラルさ優位の絶妙のさじ加減で。
かき氷ファンにはもちろんのこと、
インテリアに興味があるみなさんに、オススメのお店です。
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