例年より、咲きはじめがのんびりだった京都の桜。
先週末、木屋町・高瀬川沿いは、満開でした。
この桜並木に面した元・立誠小学校。
京都市のWEBサイトによると
その活用法が決まりつつあるようです。
http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000217210.html
文化活動スペース、図書館、自治会活動スペース。
そして、宿泊施設、商業施設として。
上記サイトには
「高瀬川からの景観に配慮」
「既存校舎やグラウンドをうまく活用」
などと記載されているので
歴史ある貴重な建築、懐かしさあふれる風情を
できるだけ活かしてもらえるのかなと期待。
…でも、やっぱりさみしさもあり。
そんな折、元・立誠小学校で
「京都ふるどうぐ市」が開催されるとの情報が。
4月22日(土)23日(日)。
https://twitter.com/kyotofurudougu
食器類から家具・大型什器まで。
日本中からセレクトされた古道具屋さん50店舗が集うという
わくわくのイベントです。
過去の画像などを見ると
「ふるどうぐ」と小学校の味わい深い空間が
相性ばつぐんですね。
雰囲気たっぷりの図書室や資料室、
講堂などをめぐりながら、宝探し気分。
校庭には、休憩スペースなどが設けられるそうです。
リニューアル前に
元・立誠小学校の空間を堪能しに、
そして、お店のインテリアのアクセントとなる
「ふるどうぐ」を探しに、足を運んでみませんか。
イベント詳細については、上記公式ツイッターなどで
ご確認くださいね。