叡電の一乗寺駅。なんとなくレトロで、画になりますよね。
そんな一乗寺駅がある曼殊院道は
ゆるさとオシャレのさじ加減が絶妙。
さまざまなカルチャーが混ざり合ったマチ。
この通りにある「恵文社」さんについては
以前、紹介させていただいたこともありますが、
その他にも
お楽しみスポットはたくさん!
たとえば、活版印刷とグラフィックデザインの
「りてん堂」さん。
お店のご主人が
古く貴重な「チャンドラー」と呼ばれる印刷機で
作業されているところでした。
リズミカルな音が心地よく。
見たことのない活版印刷のシゴト場…見入ってしまいます。
あたたかみと味わいがある活版印刷で生まれた
紙モノの販売も。
遊びゴコロにクスッ。
名刺のオーダーも請けていらっしゃるとのことで
ぜひ次の名刺は「りてん堂」さんで!
と決めました。
http://www.eonet.ne.jp/~retendo/
お次は「りてん堂」さんの並びにある「むしやしない」さん。
世界唯一の「豆乳パティシエ」が腕をふるうケーキ屋さんです。
インパクトのある「むしやしなべ」でご存知の方も多いかも。
クッキーでつくられた大きなお鍋ごと(フタも)
食べられるケーキです。
「むしやしなべ」を食べてみたかったのですが、
値段もサイズもスペシャルなので
今回は「ぷちむしなべ」。(こちらは、容器は食べられません)
暮らしに根ざしたお店や医院などがありながら、
おしゃれなカフェやショップも点在。
暮らすにも遊びにでかけるにも
シゴト場をもつにも、魅力的なエリアです。
そんな一乗寺・曼殊院道に、
ある有名店OPENのニュースが飛び込んできました。
「ラーメン二郎」。
特にラーメン好きというわけではなくても
その名を聞いたことがある方、
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
関東を中心に、行列の絶えないラーメン店として有名です。
関西での初出店が、この曼殊院道となります。
「ラーメン二郎 京都店」のツイッターアカウントで確認すると、
場所は一乗寺駅のすぐそば。
4月2日(日)にオープン。
初日限定100食、整理券制とのこと。
関西初ということは、他府県からのお客さんも多いのでは!?
一乗寺は、ますます「ラーメン激戦区」として
注目を浴びそうですね。
https://twitter.com/jiro_kyoto?ref_src=twsrc%5Etfw
さまざまなお楽しみが点在して、
ぶらぶら歩いていても飽きない曼殊院道。
ちょっと春めいた日を見はからって
散策や物件探しはいかがでしょうか。
よろしければコトスタイルがお伴しますので
気軽にお声掛けくださいね。