北区・新大宮商店街に、ことしの秋誕生した
すてきな空間。
ずっと気になっていた「絵本カフェ Mébaé(めばえ)」さんを
訪れることができました。
興味津々!だったのは、
あの「ふたば書房」さんの新店舗だと知ったから。
「ふたば書房」といえば、
河原町の「アンジェ」など雑貨事業も大人気。
京都の北欧好き、インテリア雑貨好きには、
大定番のショップではないでしょうか。
そんな「ふたば書房」さんの手掛ける
絵本カフェですから、
絵本のセレクトとともに、こだわりのインテリアにも
注目したいですよね。
商店街にしっくりなじんだ町家。
約600タイトルの絵本を閲覧、購入できるそうです。
ゆっくりお茶など飲みながら。
戸を開けると、
町家のイメージが覆るほど、明るい印象。
ぐっと天井が高いこと、
正面にお庭が見えることなどが、大きな理由かも。
スペースづくりも、ユニークです。
土間スペースには、テーブル席。
その先の本棚やカウンターのスペースへは、
靴を脱いで小さな階段を上がります。
そのちょっとした区切りが、なんとも楽しい!
誰かのおうちのような、図書室のような。
随所に、控えめなおとなっぽいセンスがきらり!
販売されている雑貨、食器はもちろんのこと、
カフェの椅子なども、さりげなくオシャレ。
この小さい扉は、なに??
あちこち気になってしまいます。
おとなひとりで訪れても
楽しめる絵本、たくさんたくさんありますよ。
思わず「くすっ」「にやり」ときには「ほろり」。
自然に表情もココロもやわらかく。
いい時間を過ごさせてもらえました。
絵本カフェに興味ありの方。
「アンジェ」の雑貨や食器ファンの方。
町家の店づくりを計画中の方。
日々の業務に追われ、ココロが硬直ぎみの方。
新大宮商店街の「絵本カフェ Mébaé」さんへGO!
https://www.facebook.com/ehoncafe.mebae/