三条烏丸近辺は、
中京郵便局やみずほ銀行京都中央支店、元新風館など、
クラッシックな建築が多いエリアですね。
カフェとして営業されていたDEAN&DELUCAも、
そんな歴史的な建築のひとつ。
存在感のある美しく堂々とした姿。
大正5年に、銀行として建てられました。
赤レンガの東京駅で有名な
辰野金吾氏の晩年の設計です。
2014年からは、DEAN&DELUCAのレストランとして、
そして、翌年からはカフェ&ベーカリーとして
営業されていましたが、
今月はリニューアル工事のため、いったんお休み。
11月初旬には、京都初! DEAN&DELUCAの
マーケットに生まれ変わります。
世界のおいしいモノに加えて、
京都ならではの食材、デリなども販売されるようです。
場所柄、オフィスで働く方々のランチや
会社帰りの買い物に重宝されそうですね。
リニューアルオープン後は、
歴史ある構造を活かした内装も楽しみ!
重厚な扉の金庫室なども
どのように活用されるのか気になるところです。