京都のムシ暑さを痛感する日々ですね。
でも、ジメジメ、ベタベタに負けていられません。
食べてシャキッとさわやかに!
冷たさとおいしさで目が覚める!かき氷。
京都のかき氷は、個性派揃い。
行列ができるような人気店も数多くありますね。
昔々、かき氷といえば、
色鮮やかすぎるシロップ…というイメージしかなく
苦手だったわたしが
「これなら大丈夫!…どころか、すごくおいしい!
毎年食べに訪れたい!!」
と初めて思ったのが「古の花」さん。
北野天満宮の鳥居そば。
バナナミルクや桃など、果実そのまんまの味がします。
素朴なおいしさで、食べるたびにほっと和むやさしい味。
http://www.geocities.jp/ipukudokoro/
「雪ノ下」さんも、シーズンごとに変わる
旬のかき氷メニューが魅力的です。
フルーツ独特のジューシーさが楽しめます。
やや小ぶりのかき氷なので、
その他の人気メニュー、パンケーキやフレンチトーストなどと
一緒に食べることができるのも、うれしいポイント。
京都らしい町家を活かした空間や
美しい器などにも、心惹かれるファン多数。
「二條若狭屋」さんは、寺町二条の老舗和菓子店。
そら豆やトマトといった変わりダネのかき氷もある中、
今回注文したのは、こちらの「彩雲」。
5種のシロップつき。
この日は、左から
黒糖ミルク、みかん、すもも、梅、べっこうでした。
「まずは、どれから??」
と迷いながら、楽しみながら♪
味に変化がつけられるので、
途中で飽きてしまうこともありません。
氷の中には、キウイやりんごなど
フルーツが隠れていて、食感にも楽しいアクセント。
http://www.kyogashi.info/sub5.html
他にも、気になるかき氷たち…。
雰囲気込みで、行ってみたいなあと思う2軒です。
「木と根」さんは、雑貨屋さん。
奥の喫茶コーナーで、食べられます。
http://kitone.jp/kissashitsu/kissa.html
「たすき」さんは、祇園白川の
セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」に併設の喫茶室。
http://tasuki.pass-the-baton.com/
京都のかき氷は、ますます、進化していきそうですね。
ムシ暑い夏は、始まったばかり。
おいしく、シャキッと乗りこえませんか。