昭和初期に建てられた歴史的建造物が活用され、
おしゃれなカフェとしてOPENしました。
運営しているのは、創業明治8年
茶筒製造・販売の老舗「開化堂」。
銅や真鍮、ブリキなどで作り上げられた
美しいフォルムの茶筒。
ご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。
いまやその人気は、京都、国内にとどまりません。
5月末にOPENしたばかりのカフェ。
その名も、Kaikado Cafe
河原町七条上がる東側、バス停のすぐ前です。
昔は、市電の車庫、そして事務所として
使われたという建物。
そのレトロな建物が最大限活かされ、
こんなにハイセンスなカフェに!
茶筒、珈琲缶が
ギャラリーのように美しく並んでいます。
照明や、さりげなく置かれた道具類が、
見慣れた茶筒と同じ素材なのもチャームポイント!
さわやかな朝の時間だったので
裏庭に案内していただきました。
建物の後ろ姿にも、魅了されます。
かっこよく、美しい、年季の入り方。
うまく活用されているなあと見惚れてしまいます。
緑の多いお庭でのひとときは、
とても静かなものでした。
河原町通沿いにあるとは思えないほど。
レトロ建築に興味がある方、
カフェをオープンしたい方、
もちろん、じっくりとコーヒーやチーズケーキを堪能したい方、
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
まるいチーズケーキは
茶筒のカタチをイメージしているそうですよ。
https://www.facebook.com/kaikadocafe352/