こんにちは、穴澤です。
創業で借入をさせて頂いた日本政策金融公庫さんから
興味深い書類が届きました。
創業期の経営状況に関するアンケート
第三回調査結果という内容です。
当社が創業した2011年に同じく創業した方を
対象にしたアンケートで、
創業後の経営状況をまとめたものです。
そういえば少し前にアンケートの記入を
していたのを思い出しました。
それも、一度ではなく、毎年やってまして
今回が三回目という訳です。
まあ、さっそく内容を確認しますと
平均従業者数が5.1人から5.9人に増加とあります。
こんな感じのアンケートです。
気になったところだけピックアップしますと
平均月商が319.3万円から429.0万円にアップ!
みなさん景気が良い様子です。
黒字基調の企業が67.8%から75.2%にアップ!
なんだか、同時期のメンバーという事で
若干ですが、テンションあがります。
2013年に追加融資を公庫以外の金融機関で
行ったという割合は信金40.0%、
地方銀行34.9%、制度融資9.4%と
結構な割合で追加融資されているという
現状も確認することができました。
事業の拡大に従って
設備資金や運転資金を増額されている
といったところでしょうか。
経営上の苦労点はという質問には
顧客開拓・マーケティングがうまくいかないに31.3%で一位
まあ、永遠の課題なような気もします。
続いて22.6%が人材不足という感じ。
まあ、、トレンドの問題という気もしますね。
続いて見てみると、
必要な能力を持った従業員を採用できない。
原価がかさんでいる、経費がかさんでいる
受注単価・販売単価が安い
といった感じで続きます。
経営資産のうちの、ヒト・モノ・カネの問題は
やはり、苦労されている方が多い様子です。
最後に、事業の拡大志向を調査された結果
なんと71.8%の方が拡大したいとおっしゃっています。
同時期の創業企業もがんばっておられる様子で
僕達も負けないように頑張ります!
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