こんばんわ。池田です。
連日ブログに書かせて頂いている
工事内容についてですが、あっと
いう間に3回目を迎えました。
そんな本日は塗装工事とはなにかを
お伝えしたいと思います。
どのような用途で塗装するのかに
よって使用する塗料が変わってきます。
主に天井や壁に使用される塗料が
EP塗装と呼ばれるものになります。
大工さんが石膏ボードをビスなどで
固定し、ビス跡にパテを詰めて平らに
した後に色をつけていきます。
その前に勿論色見本を見ながらサンプルを
塗装屋さんに作ってもらいます。
その他に木目を活かしたい枠や棚には
オイルステインと呼ばれる塗料を
使用します。
色をつけるのではなく、色を木部に染み
こませる塗料になります。
他にも写真のようにべんがらのような
色みを出したりすることも可能です。
着色をするしないとでは印象が大きく
変化するので、難しい部分ではありますが
仕上がると一気に空間が完成に近づきます。
また、塗装の魅力として空間に雰囲気が
生まれるという点もありますが、傷がついても
容易に補修ができる、塗料によっては
防水性や透湿性がある商品もあるので、
建物を守る役割も果たしてくれます。
仕上げ材になにを使用するかで工事
費用にも大きく関係してくるので、
どれくらい費用がかかっているのかを
確認することをオススメします。
次回はぼくの気まぐれでお伝えする工事を
決めたいと思うので、楽しみにしてほしいと
思います。
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