店舗の譲渡のご相談も対応させて頂いております。
商売がうまく行っている方も、そうでない方も含めて
さまざまな理由で退去という選択をされる方がおられます。
テナントを契約される時は、あまり深く考えていない事で
退去のタイミングでネックになるもの、、、
それは、「原状回復」と「退去予告」の問題です。
原状回復とは、入居した時の状態に戻してくださいという内容で
中でもスケルトンに戻さないといけないケースの場合
スケルトンの内容にもよりますが、100万〜300万といった
高額な費用をかけて退去しなければいけない事もあります。
退去予告は、退去する旨を貸主に伝えたときから
いつ退去させてもらえるかを決めたものです。
京都のテナントの場合は、3ヶ月が相場な印象で
中には6ヶ月以上のものも稀にあります。
家賃20万円としても120万円です。
退去することを決意してから、、、
原状回復もして、退去するまで決められた期間の家賃を払う。
出ることにも、かなりの費用(リスク)を支払わなければいけません。
そこで、譲渡という選択肢。
今の内装の状態のまま、新しい入居者さんに譲る。
ただ、譲るだけではなく、内容によっては
譲った対価を得る事もできます。
実は、最近当社に譲渡先を紹介してほしいという
店舗オーナー様からのご相談が増えています。
何故か、実は譲渡という解決方法が以外にも難しいから。
居抜きといっても、そのまま使う人は極稀。
どうしても改装しなければいけませんし
同時に賃貸借契約についても家主さんと進めないといけません。
譲渡については、現入居者さんと
賃貸については、管理会社を挟んで家主さんと
デザインについてはデザイナーさんや設計士さんと
工事については工務店と、、、
お金を借りるなら金融機関と、、、
といった具合に一般的なオープンでさえ
プレイヤーが多いのにくわえて
譲渡という現入居者さんが増える形になってしまうので
なかなか思うように話が進まないようです。
その点、僕たちの場合は、テナントの紹介から
ワンストップでデザインや施工を行う為
スケジュールや、全体の費用がつかみやすい。
そして、金融機関や不動産会社との調整を行う知識や経験がある為
スムーズに譲渡に関する話をまとめる事が出来ます。
そして何より、お店を出したいけど
物件がなかなか見つからないというお客様がたくさんおられるので
ご相談頂いたら 、すぐに御紹介も可能なんです。
そういったことから、譲渡の依頼が増え
実績も少しずつ増える中でノウハウも蓄積されました。
譲渡については費用も頂いておりませんので
ちょっと詳しく聞いてみたいなって場合でも
お気軽にお呼び頂けると幸いです。