100話で心折れるスタートアップを読んで
MBAの学びの方も、基礎科目で経営を体系的に学んで
同級生も応用科目へと、それぞれの道に進む中。
自分はやっぱり起業について、改めて学びなおすことで
今の経営との違いを知り、どう活かすかということについて考えたいと思い。
創造系と言われるベンチャーマインドという科目を受講している。
(※記事を書いた時は受講中ですでに受講後)
その中で、スタートアップとスモールビジネスの違いを知り
志はベンチャーだったけど、まだまだ小さい会社の中で
本当に、自分がやりたかったことは何を考えたり。
一方で、大きくするためには、変わらなければいけない事を学びながら
コトスタイルとして変わるべきか、変わらずいるべきかを悩んだりしている。
とはいえ、なぜコトスタイル株式会社を創ったのかという問いや
究極はなぜ働いているのか?なぜ経営しているのか?とった問いについて
考えること、そして答えとなるであろう本質的なところは
少しずつだけど、自分の中で明確になりつつある。
コロナ禍で単科生として学びだして、あっという間の2年間だったけど
ここまで、自分を振り返りながら、未来を創造できたのは本当によかった。
ちょっと前置きがながくなったけど、この本はTwitterで話題になった
100日後に死ぬワニを、スタートアップの経験者がスタートアップアルアルとして
すごく読みやすく書き直された内容で、それを書籍化したもの。
スタートアップの苦しみがつらつら可愛らしく書かれていた。
正直、自分と重なる部分もあり、共感することも多々あった。
まだまだスモールビジネスだけど、志はスタートアップなのかなと
頭の中で絵、沸々とした感情が湧き上がってくる感じはそういうことなのかなって思う。
まあ、会社つくったのは自分だからという何事も全ては自己責任であり
起業に対する、想いだけじゃないリアルな事象は共通しているから
スモールビジネスの起ち上げを目指している人にもすごくおすすめ。
こういう、さらっと読める本で、予習しておくには凄くよいと思う。
自分の場合は復習を兼ねて、今からどう行動するかなんだけど
やっぱり、自分の志を強く持ち続けられるかにかかっていると思った。
さいごにめちゃくちゃ響いたのが「Connecting the dots」という言葉。
スティーブ・ジョブスがスタンフォードのスピーチで言った内容で
点と点がつながることを信じなければいけないという話。
これは、僕も本当に大事なことだと思っていて、今があるのは
過去の点と点が繋がったからでしかないと思っている。
結構きつい人生送ってきてるけど、だからオモシロイ人生を生きられているし
本当にまわりの人達には感謝しかない。
「Connecting the dots」の精神を大切に
これからも人生楽しんでいこうと改めて思う。
そしてまわりの人達も豊かにできる影響力を持てるように
まだまだ学び挑戦し続けることを楽しみたい。