武士道と代表的日本人
偉人から学び、自身の志について考え尽くす3ヶ月の科目。
4月から7月にかけてうけた企業家リーダーシップといって
自らの志と向き合うために、偉人から学び自分へと
偉人伝を読み、同期と共に学び自身へと落とし込むサイクル。
今回は武士道と代表的日本人を読破しましたと言いたいが
正直、言葉が少し古かったりと、凄く読みにくく苦戦しました。
もっと古文とか勉強しておけばよかった、、、
とまあ、反省ばかりですが、それも人生。
でも、なんとなくでも感じた事を備忘録として記載します。
実は、武士道については、昔東京で勤めていたときに
野方の沖縄カフェをやらせてもらったお客さんが大好きで
お店に武士道の本を飾りたいというやりとりを思い出しつつ
沖縄料理が好きな今の奥さんとも食べに行ったな
なんて、どうでもいいことを思い出してました。
でも、その事がきっかけで武士道という考え方や
多数の書籍が出ている事を知ることができたので
やっぱり、僕たちの仕事って、なんだかんだ学びとか繋がることが多く
素晴らしい仕事をさせてもらっているなと改めて感じます。
こうして武士道を読む機会を与えてもらえたこと
なんか、運命的な感じだったけど、読むのはきつかった。
でも、昔の日本人が義や仁を大切にしていること。
そして、自分の命よりも先に、その考えによって行動に移すこと。
さらには、それが教育ではなく武士道という
人から人に伝わりながら作られた生き様だった事を学んだ。
今、僕たちの時代でもめちゃくちゃ大切な事ばかりだけど
ここまで忠義に実践できる人はどれくらいいるのだろうか。
まだまだ、理解は乏しい中ではあるものの、僕なりの武士道として
何よりも自我を超えて成したい強く導く志はあるのだろうか。
義・勇・仁・誠・礼といったやさしく、誠実で、礼儀正しいこころを道理とする。
そして道理に任せてためらわず決断する勇気を持って事を行動する事ができるだろうか。
私利私欲に私心よりも、正しき行動に真っ先に移せる人間になること
そうすることの先に見えるもがきっとあるんだと思うけれども
そんな事が本当に今の心の強さでできるのだろうか。
経営を学んでいる中で、自分の人間力を磨く事こそが
経営の本質だと最近は強く思う。
良い企業を作り、良い人が集まり、良い組織となりたい。
そして、代表的日本人の方々のように大きくても小さくてもどちらでもよい
社会的なインパクトを与える事に挑戦できる人そして企業になりたいと思う。
授業を経て志してとして
お店づくりを通じて働くが楽しいと感じる世界を広げるという志を持てた。
何度も何度も書いているけど、経営者としての責務を全うしたい
そのためにやるべきことを今学んでいるが
学びで終わらせてはいけない。
高校生のときに独立を目指したきっかけを思い出し。
仕事が楽しいものであると教えてくれた父の言葉を頼りに
これから先の自分の行き先について
まだまだ思案しながら行動に移し続けたいと思う。
しかし、こういう本もたまには良いよね。
なかなかこういう機会じゃないと手に取らないと思うので
もう少し視野を広くもつことも大切なのかもしれないと思った。