おしゃれな店舗に合う虫除け方法!ブランディングを損なわない選び方

コトスタイルが推薦!店舗オーナー必見の虫よけアイデア

だいぶ涼しくなってきましたね。

窓を空けると涼しい空気が入って気持ちが良い

一方で、ブーンと蚊が増えて来ました。

お店の運営をされている方にとっては

結構重要な悩みですよね。

 

今日は、そんな虫よけ対策について

おすすめの解決方法をご提案してみようと思います。

 

1.KINCHO虫コナーズ

まずパッと思いつくのがこういう商品ですよね。

僕たちも、引っ越す以前のオフィスが網戸がなかったので

こういうの試してみましたが、効果がはっきり出た!

とは正直言いにくいのが本音でした。

でも、おそらく減ってはいたと思いますが、、、

また、正直せっかくおしゃれに設えた玄関にかけるのも

なんだかなあという感じ。

ということで、僕たちの中では却下になりました。

でもバックヤードなどにはちょうどいいかも。

 

2.ハーブ

やっぱり見た目も大切だよね、せっかくブランディングしたのにね。

ということで、ハーブが虫よけに効くみたいということでチャレンジ。

しようと思いましたが、僕たちの場合和テイストなので

これはちょっと違うかなということで却下しました。

でも、正直ハーブが虫除けに効くなんて初耳だったので

情報提供までに掲載しておきますね。

 

3.網戸

機能性とデザイン性の問題はオープンしてからもつきまといますね。

先程ちらっと話題に上がった前オフィスに網戸がなかったことを思い出したので

網戸を設置するというのもアイデアですね。

最近はDIYで設置が簡単なものもあるので参考まで。

でも、実際に設置するとなるとやっぱり工事をおすすめします。

当然クオリティが全然違いますので、、、

正直最近網戸つけたいというオファーもチラホラです。

みなさん同じ悩みを抱いているのかもしれません。

 

4.風除室をつくる

網戸もいいのですが、空け締めするときに入ってくる!

そんな意見も当然あると思います。

特に引き戸のお店は要注意です。開き戸よりも隙間が出やすい為

隙間風と共に侵入しやすいわけです。

そんなときにおすすめなのが風除室です。

ただ、少しばかり費用もスペースもかかるので

やるなら設計段階で検討しておきたいですね。

 

5.お香タイプの虫除け

では、結局僕たちが選んだのは何かというと

そう、お香タイプの虫除けにしました。

効果抜群!とは言い切れないかもしれませんが

なんだか和風の香りも良い感じで気に入ってます。

もちろん、何が正解というわけではありませんが

少し涼しくなり、蚊が気になるなということで

お客様に少しでも快適に過ごしていただけるためにどうするべきか

考えたことを、ブログでご紹介しました。

みなさんも、ご自身のお店の雰囲気に合わせた

虫除け対策!しっかりと工夫してみてくださいね。

 

番外編.電池式蚊取り KINCHO × braaa canox カノクス

これ、実は今年の誕生日に友人からもらったのですが

自分だけを守りたい人にはもってこいでした。

結構おすすめ。

 

番外編2.超音波式虫除けブレスレット

これは、ブログを書きながら検索していてヒットしたのですが

今はこんなものも発明されているんですね。

困りごとに対する解決策は拡がりますね。

従来の固定概念で、考える時代は終わったなあと感じます。笑

というわけで、今回は個店での虫除け対策について考えてみました。

いろいろな虫よけグッズ是非参考にしてください。

でも、なんやかんやで、これが一番好きなんですけどね。

 

わたしって古い人なんです、、、では、また次回。

 

コトスタイルではお店の出店に対してワンストップでサポートしています。

出店前の開業相談から、不動産の紹介、店舗のデザイン提案と実際の施工。

そして、このようなカタチでオープン後の様々な問題にも

300店舗の出店で関わらせて頂いたオーナー様のネットワークを駆使して

様々なアイデアも皆さんに情報提供したいと考えています。

是非、こちらのオミセツクルコラムもご期待ください。

 

そして、出店のご相談やオミセツクルコラムへのリクエストも

こちらよりお気軽にご連絡ください。


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物販店 京都東寺 おはぎ平乃屋様

観光客で賑わっている世界遺産の東寺の近く、九条大宮を下がったところでおはぎ平乃屋様のオープンのお手伝いをさせていただきました。

 

おはぎの他にもわらび餅やあぶり生麩といった商品もあり、ショーケースの前に立つと毎回なにを注文するのか悩んでしまうくらい種類が豊富にあります。

 

外観は店舗が新しく入居したことをアピールするために黒やグレーといった様々な色を検討した結果、白を採用しています。理由はロゴとのバランスが一番良くて清潔感があるから。ほかの色ではどうしても雰囲気が重たくなり、店へ入りづらくなることが懸念されました。

 

外壁はスタイリッシュに見えるようにモルタルで仕上げており、窓ガラスを固定するための木の枠を見せることをしないで造作を行っています。

 

内装は白とグレーで色味をまとめており、壁はDIYで塗装をされて、パッと一目見た感じはプロが塗った様子と遜色がないほどいい仕上がりになっています。

 

催事に出店していることもあるため、営業日はぜひInstagramからチェックしてみてください。商品がなくなってしまうので早めの時間帯がオススメですよ。

 

Instagram▶@hiranoya.ohagi

内容:店舗デザイン設計施工
業種:物販店
広さ:約46.19㎡(13.97坪)
住所:京都市南区西九条比永城町28(Google Map

 


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飲食店 わか杦様

物件探しから設計施工までのお手伝いをさせていただきました。オーナーの若杉さんは和久傳や料理旅館などで修行を積まれて今回独立という形で金閣寺エリアでオープンへと至りました。

 

はじめて内覧に訪れた際には雨漏れや配管が朽ちていたり様々な問題がありましたが、それを超える魅力がこの建物にはあったことで、その場で採寸を行ってすぐにプランの打合せへと入っていきました。

 

店の大きな目玉は立派なブビンガのカウンターの天板になります。非常に重厚感があって使用を重ねるに連れてより上品なツヤが出てきました。建具はすべて古建具を利用しており、実際に店舗まで足を運んで目で見て触って使用感や見え方を確認した上で選んでいます。

 

柱や天井は元の状態から塗装のみ行っており、新旧が混ざりあっても違和感のないような色合いと質感に仕上がっています。

 

昼はコース料理、夜はコース料理にアラカルトと幅広く対応されているのでぜひInstagramからチェックしてみてください。

 

Instagram▶@haru.8489

 

内容:テナント仲介・店舗デザイン設計施工
業種:飲食店
広さ:約52.82㎡(15.97坪)
住所:京都市北区衣笠街道町5(Google Map

 


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バー PARVA OPERA様

JR、地下鉄の二条駅から5分、千本通りに面した路地中にバーPARVA OPERA(パルウァ オペラ)様のオープンをお手伝いさせていただきました。

 

「うつわとカクテル」をコンセプトに、作家ものの食器を使ってカクテルや珈琲、お茶などを気軽に楽しんでいただけるバーです。

 

路地に面した格子戸を開けて店内に入ると、内部は船底天井に、木目の美しい肥松のカウンター、座敷など、和の要素が印象的な空間となっています。

 

カウンターの背面に違い棚と障子や、じゅらくの丸い飾り棚など、和風の作りを取り込んでいますが、和食店のようないわゆる正統派の和ではなく、既存の建物のしつらえの魅力の中に、作家ものの器による現代の感覚や、色々な要素が合わさり調和する不思議と落ち着く雰囲気になっています。

 

見えないところでは古い設備を入れ替えて、オーナー様とって使いやすいおもてなしの場となるように計画しました。

 

ペンダントライトや小さな明かりを散りばめた空間は、お酒はもちろん、昼すぎから珈琲も楽しめる、日常の中で気分を替えられるすてきなお店です。

 

器のギャラリーを併設、スイーツも充実していく予定です。ぜひ一度、食器、お酒、珈琲とお菓子、店主との会話・・などなど。それぞれの好きを見つけに、路地中の隠れ家を訪れてみてください。

 

Instagram▶@parva_opera

 

内容:店舗デザイン設計施工
業種:バー・ギャラリー
広さ:42.6㎡(12.9坪)
住所:京都府京都市中京区聚楽廻南町1-15(Google Map


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飲食店 月と雪はな様

京都国立博物館や三十三間堂がある七条大和大路の近くで月と雪はな様のオープンのお手伝いをさせていただきました。オーナーの細川さんは七条大橋の西側で、日本酒BAR茶室 菓崙として6年半ほど営業をされており、今回は移転という形になります。

 

路地奥の建物で以前はゲストハウスだったこともあり、住宅仕様でしたがなぜかカウンターや吊棚が残っていたので、それらはすべて利用しています。

 

改装ポイントの一つとして外壁をモルタル仕上、建具まわりをアルミサッシからすべて木製に変更することで、一気に和食店のような雰囲気へと変わりました。さらに木格子を設置してお店の視認性を高めるとともに、建物の窓の存在感を消すためにも一役買っています。

 

奥の座敷には子連れの方にも足を運んでもらいたいということで、カウンターと畳を新しく設置しています。カウンターは掘り炬燵のような作りになっており、ゆっくりとくつろげること間違いなしです。

 

壁にはすべて漆喰を塗っており、子連れの方にも嬉しいポイントではないでしょうか。

 

夜営業がメインになりますが、ランチも不定期でされるということでぜひInstagramからチェックしてみてください。路地裏好きな方には必見です。

 

Instagram▶@tsukitoyukihana

 

内容:店舗デザイン設計施工・ストアツール
業種:飲食店
広さ:約33.27㎡(10.00坪)
住所:京都市東山区塗師屋町597-2(Google Map

 


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飲食店 食堂そら 定食とお酒様②

2023年3月1日にオープンした「食堂そら 定食とお酒」。
前回は、理想のイメージをどのように内装に反映させていったのか、その過程や思いについてお話を伺いました。
つづいて様々なジャンルの料理が生み出されるコンパクトなキッチンへのこだわりについて、引き続きお話を伺います!

 

前編はこちら▶【飲食店 食堂そら 定食とお酒様①】

 

長年の経験が活かされた
動きやすさを重視したベストなキッチン

 

——限られたスペースのキッチンなのに、全く煩雑さもなく、とてもきれいにされていますね。収納はどのようにされているのでしょうか。

 

前田さん:

基本的にシンクとガス台の下に、こまごまとしたものを収納しています。ゴミ箱やレンジ、ボウルなどの調理用品、食材など、すべてそこで保管していますね。また備品の色を全て黒、もしくはシルバーに統一しています。お客様から見たときにごちゃごちゃした印象がなく、すっきりと見えるように意識しています。

 

 

——だからとてもすっきりと見えたんですね。配置はどのようにこだわりましたか?

 

前田さん:

動きやすさを一番に重視して考えました。食材や調理器具などは手元からすぐ届くように配置しています。また私は身長が181cmあり、作業台が低いと腰を痛めてしまうので、元々の高さから10cm嵩上げしてもらっているんです。過去にも狭いキッチンで仕事をしたことがあったので、そこでの経験が活かされていると思います。

 

——調理器具や備品に関しては、納得されたものが置かれているのでしょうか。

 

前田さん:

調理で使うのは、基本ガスコンロ2つとレンジですね。オーブンも特にいらないですし。あと器具で大きなものとしては冷蔵庫と製氷機があるぐらいです。冷蔵庫ももう少し大きくしようかと思ったのですが、食器を収納しているワゴンのスペースを考えると少し難しかったです。でも大小さまざまなタッパーを使い工夫して、最大限に収納しています。
カウンターもコンパクトですが、レジ台として使ったり、その奥には少しの収納スペースがあるので、カトラリーなどを入れています。

加えたいものとして強いて挙げるなら、業務用の食洗器が欲しかったぐらいですね。ですが、余計なスペースは一切作らずここまで快適なキッチンにできたのは、コトスタイルさんのおかげですね。

 

——その他コトスタイルにお願いしてよかったと思うことはありますか?

 

前田さん:

全部です!!相談してからが早いですね。LINEや電話でいろいろと相談にのってもらったのですが、すぐに返信が来るので、すぐに検討したり準備をしたりできました。これから2店舗目を始めるとしたら、ぜひまたお願いしたいと思っています!

 

 

——オープンされてから半年が経ちますが、どうですか?

 

前田さん:

数字的にはずっと伸びていっています。ですが、もう少しお店の認知度を上げていきたい気持ちはあります。とはいえ今は、お客様の回転率よりも満席率を大切にしていて、お客様にはなるべく長居してもらいたいなと思っています。広告や告知はインスタグラムでしかしていません。お客様がGoogleマップに口コミを書いてくださっていて、それも励みになりますね。

 

——今後やってみたいことはありますか?

 

前田さん:

最初にリノベーションについて相談したとき、担当の方に、「お店を作りこみ過ぎないほうがいい」とアドバイスをもらいました。実際にお店をオープンしてみると、本当にそうだなと実感しています。お店をやっていく中で「設備がもっとこうだったらいいな」など、いろいろ出てくるんです。

たとえば、大きなガラス張りの扉は、予算的なこともあって元々あった扉を使っているのですが、夏場は特に、背中が焼けるぐらい西日がすごいことが分かりました。今後は日よけの暖簾をつけたいなと考えています。

 

物件は2階も借りているのですが、予算の関係で今はまだ当時のままの状態で置いてあります。いつか吹き抜けにできたらいいなぁと憧れますし、事務所にするなど、ゆくゆくはリノベーションができたらいいなと思っています。
今後もしスタッフを増やして2人体制になったら、モーニングをしたり、今は15時から17時はクローズしていますが、喫茶タイムを設けたり、やりたいことはたくさんあります。
もっと地元の方に気軽にお店へ立ち寄ってもらえるよう、今後もいろいろ取り組んでいけたらと思っています。

 

——コンパクトなお店からは想像もできないほど、たくさんこだわりが詰まっていました。近隣の飲食店で働く方がお店に来られると、まずキッチンを覗かれるようです!小さなキッチンに詰め込まれたアイディアは、飲食店を経営される方の参考になりそうです。
また前田さんの地元のお客様を大切にする熱い思いが伝わってきました。

 

貴重なお話をありがとうございました!


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飲食店 食堂そら 定食とお酒様①

山科駅からほど近い、商店街の中にオープンした「食堂そら 定食とお酒」。
店主の前田佑弥さんは、和食、洋食、イタリアン、フレンチなどさまざまなジャンルの料理店で経験を積み、2023年3月に独立、お店をオープンしました。

 

店内の座席は4席で、キッチンもコンパクト。店名には食堂とありますが、従来の定食屋さんのイメージとは異なる、スタイリッシュな内装。加えて、アジアやイタリアンなどさまざまなジャンルの料理。

 

そんなこだわりあるお店は、どのように作り上げちれたのでしょうか。
その経緯やお店に込めた思いを、前田さんにインタビュー。前編・後編の2回に分けてお届けします。

 

——————
コトスタイルと共に理想を追求
温かくて落ち着いた空間のスタイリッシュな定食屋

 

——山科の駅前でお店をしようと思ったきっかけは何でしょうか?

 

前田さん:

生まれも育ちも山科で、地元でお店を持ちたいと思って物件を探していたのですが、なかなか思うような物件が見つからず、ダメもとで駅前を歩いているときにたまたま見つけた物件がここでした。
19歳で本格的に飲食店で働きはじめて、30歳までにではお店を出すと決めていました。
コロナ前に一度チャンスがあったんですけど、コロナもあって時期を見送り、今だと思って、29歳ぎりぎりでオープンしました。

 

——夢が叶っていますね!!
ではいろいろとお伺いしたいのですが、コトスタイルのことはご存じでしたか?

 

前田さん:

2022年の7月ぐらいにお店をすると決めたのですが、その前から施工会社をいろいろと調べていて、コトスタイルさんのことも知っていました。
実は資料も取り寄せをしていたんです。コトスタイルさんは物件探しからデザイン、施工まで一貫してやってくれるので、いいなと思いました。
一度相談させてもらうと、担当の方もとてもいい方で、この人にお願いしたいと思って、今に至ります。

 

 

——お店に入った時の印象が落ち着いた雰囲気だと感じました。席数が4席でとてもコンパクトですよね。

 

前田さん:

1人でお店をするつもりだったので、ちゃんと目が届き、1人で管理ができるスペースがいいなと思っていました。なので4席がちょうどいいですね。多いときは椅子を足して5席にまで増やすことができます。

——理想のスペースだったんですね。お店のイメージはどんな感じにしたいと思っておられましたか?

 

前田さん:

温かくて、落ち着くお店にしたいなと思っていました。
カウンター越しの接客が好きなので、料理をしながら接客ができて、なおかつ、そばで調理しているライブ感といいますか、お客様とも一体感を感じてられる、そんなお店にしたかったんです。

 

——壁の深めのグレーの色味も、落ち着いた雰囲気を演出してくれていますね。
どのように色や質感を決められたのですか?

 

 

前田さん:

お客様からの反応もよくて、よく褒めてもらっています。
定食屋さんのイメージは少し大衆的なところがありますが、このお店はおしゃれで、温かみがあって落ち着いた空間にしたかったので、壁の色味もそれを踏まえて考えました。以前働いていたお店の壁が白のような薄いグレーだったので、それを担当者さんに見てもらってイメージを共有しました。
そうすると、職人さんが塗り上げたような手作り感のあるモルタルの壁紙を提案してもらったんです。

 

——たしかに従来の定食屋さんのイメージとはいい意味で違いますね。
メニューにもナシゴレンがあったり、ジャンルもさまざまですね!

 

前田さん:

和食が一番長いのですが、それまでにもさまざまなジャンルの料理を経験してきてきました。洋食、イタリアン、フレンチ、懐石、和洋折衷など、いろんなジャンルを経験してきたことが自分の強みだと思ったので、それを活かして、型にはまらないお店をしたいという思いがありました。

 

一番人気の料理はナシゴレン。ナポリタンや甘口チキンカレー、油淋鶏、その他週替わりメニューもあります。またなるべくフードロスをしないよう、定食を小鉢にしたり、食材の組み合わせを工夫するなど、計画的に作っています。メニューに関しては、オープン当初から試行錯誤してやっており、最近では新たにテイクアウトも始めました。

 

 

——とても素敵です。たしかに前田さんならではですね。この限られたスペースでこれだけ多ジャンルの料理を生み出すキッチンも気になります。

 

前田さん:

実はこのお店、コトスタイルさんの案件の中で、過去一番の狭さだと言われてまして(笑) 限られたスペースに必要なものを配置し、動きやすくするために、コトスタイルさんに、いくつもの案を出してもらいました。パズルのピースをはめていくような緻密な作業だったと思います。

 

——過去イチですか!そのコンパクトなキッチンに、たくさんの仕掛けがありそうですね!

 

後編では、具体的にキッチンのこだわりについてお話を伺います!

 

後編はこちら▶


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飲食店 東山 吉寿様

5年ほど前にお手伝いさせていただいた「東山 吉寿」様。
今回は個室の改装のお話をいただきました。

 

メインカウンターではまるで舞台のように立ち振舞をされているオーナー様。
個室のテーブル席でもそのスタイルを特別な空間でお料理を提供したい、とのご相談から6名席から4名席に減らしゲストを飽きさせない空間演出を提案させていただきました。

 

奥行き750mmのイチョウ一枚板。
きれいな目を活かしたカウンター天板が象徴的な存在に変わり、以前の個室テーブルから新店舗のような設えに変わっております。

 

全体の照明の明るさをメインカウンターより暗く設定し、普段の生活から完全に切り離された所でお料理を楽しんでいただける場所となっております。

 

前回施工事例▶【日本料理 東山吉寿様】

 

内容:店舗デザイン設計施工
業種:日本料理
住所:〒605-0932 京都府京都市東山区妙法院前側町422番地

 


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