経営者としてやるべきコト

管理会計を学ぶセミナーに参加

先日経営に関する勉強会に参加しました。

テーマは管理会計と言って

簡単に言うと目的に向かって逆算する会計のようです。

 

明確な目的を持ち、そこに向かって進む。

こういう勉強、昔は出まくっていたけど

忙しさのあまり、ちょっと疎かになっていたようで

すごく刺激的な時間を過ごすことができました。

 

コトスタイルでは企業理念を

人の成功を必死で応援する会社としています。

この理念を考えたのは創業の時です。

 

大きな目標としていた独立を目の前に

まずは企業のめざすべき理念を考えよう。

お金儲けではなく、会社を作る意味を

真剣に真剣に考えたのを思い出しました。

 

そんな事を思い出しながら参加した今回のセミナー

理念を考える為にキーワードから

3つの言葉を選ぶという内容。

選んだのは、「感動・成長・喜び」でした。

 

人の成功を必死で応援する事で

感動と喜びを感じながら成長できる企業。

まだまだ、道半ばですが改めて腹に落とすコトが出来ました。

 

そして、その為に経営者がやるべき事が

企業の方向づけ、資源の最適配分、人を動かす

この3つだそうです。

うーん、すべてが中途半端、、、

でも、おっしゃている事の重要性はすごくわかります。

 

早速、こういう時間を作っていこうと決意!

さらに追い討ちをかけるように

経営者のスキルとは何かという問いかけ、、、

マーケティング、人材採用と育成、ファイナンスだそうです。

 

これもまだまだ道半ばです、、、

でも、振り返るとこれが出来ていない事で

大きな失敗をした経験を

思い出すコトができました。

これも、しっかりやっていかないと!

 

さて、ここからがより大事な話。

まず、目標を決めてからやるべき管理会計とは何か。

それは、戦略を数値化する事。

 

そして、それこそが会計の目的とのことでした。

正直積み上げで会計と向き合ってきたので

会計の考え方を変えないといけないなと

改めて反省をしている次第です。

 

経営者にとって会計の目的は

安定と成長のバランスを計ること。

貸借対照表は安全性、損益計算書は収益性、CF計算書が成長性

それぞれで数字を見るといいみたいです。

 

CF計算書は僕のような小規模事業者には

作成義務がないようなので、見た事もありませんが、、、

成長性を測れるってことはめちゃくちゃ重要ですね。

 

大所帯になってきている事もありますし

改めてうちも、いろいろと考えていかないといけない

そんな、時期だなと思ったセミナーでした。

 

最後に、話されていた言葉がささりました

「成功者には良い時こそ反省できる方が多い」

今の僕には関係のない言葉ですが、そうなれるように

今のうちから日々意識を高く持つ事が大事ですね。

 

長期的な目標を持って、中期的に計画をたてて

短期的に一年、半年、一月、1日と落とし込んでいく。

現場も段取りが1番って言いますが、

経営も結局段取りが1番ってことですね。

経営者として、やるべきコトもしっかりやっていきます。

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