マーケティングの基礎を学び直せた本。
なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?
アマゾンに勝つ!日本企業のすごいマーケティング
ビジネススクールで紹介してもらったので読みました。
中身はメルカリやヤフオクだけじゃなくて
色々な企業のマーケティング戦略と実績が紹介されていて
習ってきた事の復習という感じだったけど
改めてマーケティングが大事だとすごく感じた本でした。
今のサービスの顧客は誰なのか?
競合といかに違うポジションでビジネスを創れているか?
顧客を徹底的に考えたビジネスになっているのか?
もっともっと考えないといけない。
素晴らしい日本企業のマーケ戦略の数々を見て
最終的にAmazonがすごすぎるという話しで完結。
顧客の事を徹底的に考えて圧倒的な企業となり
今もなお、成長を続ける中心には顧客がある。
顧客のために徹底的に考え改善されてきた事が
良い形でループして、どんどん企業を成長させる。
今僕たちは顧客のために徹底的にサービスを改善しようとしているのか。
もっともっと考えないといけなと思うし
これからもっともっと考える企業が増える。
知っとかないといけない内容で
結局フレームワークを勉強しただけでは駄目で
如何に実践に取り組んでいるかが大事。
コロナ禍前に少しずつ戻りつつある通常業務の中で
いかに緊急ではないけど重要な事にとりかかれるか
変わらないといけないと気づく前に
顧客を見て自分たちも変わり続けるという意識を大事にしたいと思う。