さまざまなメディアで
「インバウンド」という言葉を見聞きすることが多い昨今。
とくに京都で暮らす・働くわたしたちにとっては
「インバウンド事業」「インバウンド効果」「インバウンド対策」など
外国人観光客の影響は大きいもの。
サービス・設備においての課題を感じていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
「海外からのお客さまに快適に利用してほしい」
そんなオミセに、ぜひ知っていただきたい制度があります。
「京都市観光協会インバウンド助成金」
第1期の申請期間が7月5日までとなっています。
たとえば、海外からのお客さまが利用しやすいように
洋式トイレに替えたい。
キャッシュレス決済を導入したい。
ホームページを多言語対応で作成したい。
食べ歩き防止のため、
イートインスペースを設けたい。
銭湯などでのマナーをイラストや多言語を用いて
わかりやすく伝えたい。
災害時、多言語で正確な情報を伝えられるよう
講習会で学びたい。
…などなど、みなさんが検討中のインバウンド対策を
手厚くサポートしてくれる制度。見逃せません!
先着順の募集ではなく、
海外からのお客さまへの「やさしさ」を重視した審査があります。
助成金制度の募集要項・条件など、
くわしくは下記URLからご確認ください。
■京都市観光協会ホームページ
https://www.kyokanko.or.jp/kaiin/news/20190611_3/
■京都市広報資料
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000253298.html
この助成金制度は、昨年度とても好評だったため、
今年度は予算額を倍増!
6月と9月の2期に分けて募集することになっています。
ぜひこの機会を活用して、
海外からのお客さまにも、地域住民にもやさしい
オミセづくり、マチづくりを実現しませんか。
その他、オミセづくりに関しての補助金や市の取組みなど、
コトスタイルにはさまざまなお得な情報が寄せられています。
お気軽にご相談、お問合わせくださいね。