10月5日のオープン以来
「もう行った?」
「まいにち混んでるね~」
「ランチに並ばない?」
京都のマチのあちこちでウワサの的。
とくに女性たちに注目を浴びている一軒が
東洞院六角下がるに誕生した
「リベルテ・パティスリーブーランジェリー」さんです。
https://libertejapon.com/about/index.html
世界イチとも言われるパティスリーブーランジェリー激戦区パリで
人気店の地位を確立。
日本では、東京・吉祥寺に続いて2店舗目です。
オープン初日から
数回覗きましたが、いつも大賑わいだったので
なかなか入れず。
でも、きょうこそは!と意気込んで行ってきました。
お昼休みの時間帯はかなり混むだろうと、11時すぎに到着。
いい具合に、カフェスペースには空きの席も見られてラッキー!
と思いきや…
「いまの時間帯はテイクアウトだけになります」と
店頭に立つスタッフさん。
ザンネン…(涙)
イートインのラストオーダーの時間がすぎていたようです。
他にも、システムに混乱されていたお客さまがいらっしゃったので
みなさん、おでかけの際には
WEBサイトなどで時間をよくチェックしてくださいね~。
気をとり直して、テイクアウトの列に並ぶことに。
まずは、美しい佇まいのケーキの数々。
その向こうには、パティシエの方々が作業されている
オープンキッチン。
エントランスからすぐ、華やかさと活気でお出迎え。
こういうウェルカム感って、大切だなあと実感です。
奥へと続くカウンターには、たくさんのパンが並んでいます。
バゲットやパンドミなど、シンプルなパンの種類が豊富。
お値段も、ちょっと高級だなあと感じつつ
クロワッサンを選びました。
税込320円。
混んでいるので、番号札をもらってお会計を待ちます。
その間に、スタッフの方が
オリジナルのアイスティーを配ってくださるサービスも。
カフェスペースを見渡すと
オシャレなママ友グループが多い印象。
ゆったりとおしゃべりできそうなソファ席も。
つぎは、ぜひランチに並んでみたいと思います。
野菜メインまたは魚メインのワンプレートに、パンつき。
パンのお替わりができるようなんです。
販売されているパンの価格を考えると
ランチってお得な気がします。
さて、帰宅して食べた高級クロワッサン。
ひとつ320円もするので
今後はなかなか買うことはないだろうな~と思っていたのですが…
ひと口めで納得。ちょっとびっくりするぐらいのおいしさでした。
もちろん大満足!
また自分のためのご褒美?とかなんとか理由をつけて
買ってしまう予感(笑)
食欲の秋も、芸術の秋も満たしてくれるような
カジュアルな雰囲気でありながらオシャレなオミセ。
オミセツクル真っ最中のみなさんにとっては
旬の京都を知るためにも
ぜひチェックしていただきたい一軒です。